うんたま森のキジムナー

ソロバン教室

道路を挟んだ迎えのお家は、サンシン(三味線)
教室、宮古島ではサンシンでは有名な
先生らしい。音は聞こえてくるけれど、先生が
サンシンをひいている姿を見たことがない。
毎朝、出会うがグランドゴルフのスティックを
持って公園に行く姿だけ。
そのお隣が「ソロバン教室」で、授業が始まる
までのあいだ、それと授業が終わってから教室へ
かよう子供たちがたくさんいる。
冬のあいだはすぐ教室に入っているが、暖かく
なってくると子供たちは外で遊ぶことが多い。

我が家には犬や猫がいるので、子供たちにとっては
かっこうの遊び場。店の中までは入ってこないが、
本土から来る水着を着たお客さんが珍しい
のか、それともたまにあげるお菓子が目当てなのか、
我が家の玄関前は時折、子供たちの遊び場となって
いる。ソロバン教室にかよう子供は小学校の
低学年までここに引っ越してきてから早や6年。
たくさんの子供たちがいた。

夕方、家の前を通りすぎる女子中学生が
「コンニチワ」と手を振って行く。
「どこの子や?」とカラカラ先生に聞くと
「ほら、ソロバン教室にかよってた○○ちゃんよ」
そういえば、どことなく面影がある。
我が家に遊びにきていた名前も知らない子供たちが
学生服を着て、成長した姿を見ると、なんだか]
うれしいようなさびしいような複雑な気持ちだ。
あのハナタレがねぇ~
暖かくなると次から次へと子供たちが玄関先で
遊んでいる。大きくなるのも「アッ!」と言うまだなぁ~

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