正しく伝わるのなら、何も問題はないけれど、とかく噂には
尾ひれがつくもの。本人に直接聞けば、いいものを噂というのは、
なかなか本人に聞きづらいことが多いようだ。
しかし、噂の種というのはどこにでもあるもので、
たとえば4月に舞鶴や広島の呉に行っていると知れると私くらいの
年齢なら息子が保安庁の保安学校か海上自衛隊の入学式または
卒業式ではないか?という話になる。
「九州の熊本に行ってくる。」といえば、一般の人なら温泉や
阿蘇山を思い浮かべるが漁師やダイビングショップは
「造船所」というキーワードが出てくる。
そろそろ船のメンテナンス時期なので、オーバーホールをするか?
買い替えるか?それとなくメーカーの人に話をしたら、
どこから噂を聞きつけたのか「今の船は売るのですか?」と
何人かに聞かれた。
電光石火のように広まる噂のスピードには驚かされる。
造船所に相談に行く前から、船の大きさやエンジンの大きさまで
まるで見てきたように噂が走る。
すべての噂を集めて聞いてみたいものだ。
本人に直接聞いてくれるなら、隠すことなど何もないのに、
そもそも小さな島で隠し事などすることのほうが難しい。
75日目にはいったいどんな話になっているのやら、
楽しみにしている。
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