載っていた。下地与那覇の民家の裏で、今月8日
渡り鳥のハヤブサがうずくまっているのを
その家のオバァが見つけて、宮古野鳥の会に
連絡し保護された。保護された時はクチバシの
下先が折れていたそうで、何かにぶつかって
脳しんとうを起こしたのではないかと推測。
介護を受けたけれど飛び立つことが出来ない。
そこで、専門病院のある沖縄本島の子供の国へ
JTAの協力を受け搬送されたそうだ。
船の上でいつものように昼寝をしていると
カラカラ先生から短いメールがきた。
「沖縄へ行きます」
(ついに私もあいそをつかされたのか)
我が家のニャンコさんの具合が悪く、宮古島にも
動物病院はあるが限られている。
人間の病院で言えば、診療所のようなところしかない。
そこで専門的な治療を受けるために沖縄本島の
ニャンコ病院へ連れていった。しばらくの入院治療を
受けるらしい。
やはりこういうとき、離島の不便さを感じる。
渡り鳥の飛行機賃は無料で、ニャンコとワンコは
有料か!ケンタッキーや、やきとり店の広告を
掲載している会社が・・・
人間の医療もときに、金と社会的地位優先と思う
こともある。動物もよく似たものかな
