うんたま森のキジムナー

笑い袋

2階席で操船しているので、聞こえてくるのは、エンジンの
音と風、波の音。下の話声など聞こえるはずもないのに、
「キャッハッハッハ」と笑い声が聞こえてくる。船首デッキに出て
きたスタッフに「何かあったのか?」と聞くと今にも笑いを
吹きだしそうに「別に、ただ、面白い方がいるだけです。」
「?」

デッキに下りると、「キャッハッハッハッ」と、笑っている方を
中心に、みんながつられて笑っている。笑いは感染するというが、
その通り。カラカラ先生が「この人、笑い袋みたなの」
(人間笑い袋かいな)
1970年代にヒットしたオモチャ?で、袋の中に笑い声を吹き込んだ
装置が入っていてボタンを押せば、「ハァ~ハッハッハァ!」と
笑い声が出るものがあった。
今でも売られているのだろうか?

何か話をするたびに「キャッハッハッハッ」の笑い声で、話の
内容など笑いに吹き飛ばされて、覚えていないのに、みんなも
一緒になって笑っている。こういう方がもっといれば、世の中、
もっと幸せに暮らしていけるのに。
高価な送り物より、笑顔が残る日のほうがいい。
「キャッハッハッハッ」まだ、耳に残っている。


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コメント一覧

コニタン
そうそう。
“誰に似ている”ネタなんですが、
ご主人がお笑い芸人に似ていると感じたのは、おいらだけ!?
いつ「おまえに食わせるタンメンはねぇ~」
なんて言うかなぁ~
と思ってました
キミカズ
笑う門には福きたる、とは言うけれど
コニタンの撮ってくれた彩雲を、いち早く見つけたのも
彼女でしたね。。

世代、職業、etc..関係なく
笑って、感動を共有できる方は本当に素晴らしいし
羨ましいなあ。。

また楽しみが増えたなあ。
kijimuna
毎日、いろいろな人と出会えて
あきることのない日を過ごせるって
楽しいです。
パパもん
ぱぱもん、50年以上生きてきて、「笑い袋」さんのような人と出会ったのはまちがいなく初めてです。
しかし、それ以上に「すごい」と感動したのは、彼女の旦那さんです。

パパもんなら、あのテンション、一日以上は耐えられないな。

世の中にはすごい人がいっぱいいて、なぜかカラカラ先生のところでは「こんな人見たことない」というお方々と出会う機会が多くて、感無量です。
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