病院に搬送されたことがある。
信じられないような話であるが、事実だ。
世間では、こういうのを「笑いのツボにはまる」という表現を
するらしい。30年以上も前の出来事。何がそんなにおもしろ
かったのか?まったく覚えていない。
ただ、救急車で搬送されているあいだも笑いがとまらず、
苦しかったことだけは忘れていない。
俗にいう「はらわたがよじれる」という症状!
注射一本打たれて終わり。
若い頃は、「箸が転げても楽しい」何をしても笑っていた、
そんな頃があった。
若い子たちが、多いと思っていたら、卒業旅行のシーズンだ。
何が、そんなに楽しいのかと思うほど、船の上で一日中
笑い声がたえない。
海に飛び込んでは、「キャッハッハッハッ」
スキンダイビングのシュノーケルからも笑い声が聞こえてくる。
これだけ楽しんでいただければ、私たちもうれしい。
ほとんどの子が、就職も決まって、一番楽しい時期だろう。
でっ・・・・・・
「これからが、大変なんだよ!」と心の中でつぶやいている。
5月の連休が明ける頃、この子たちの何人かが、
理想と現実の違いに戸惑い。
そして挫折する子もいる。中には、メールで「沖縄で暮らしたい」
と送ってくる子もいる。
これも毎年の事なんです。
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