天候・風向き・風力・気温・海水温が書かれてある。
これを目安にして旅行計画を立てる方もいる。
気付いている方もいると思うが、晴れの日が少ない。
夏は晴れ間が広がっている日でも突然のスコールのような
雨が降ることも多い。
晴れは、雲量が2割以上8割未満。
快晴は雲一つない青空。
したがって晴れと書ける日が非常に少ない。
沖縄県の快晴日は、2010年8.9日で全国でも一番少ない。
その理由として、沖縄本島の最北端から最南端まで約100㌔。
沖縄本島から久米島まで約100㌔。
南西諸島の波照間島、与那国島まで約300㌔に渡って沖縄県となる。
この範囲が、すっぽりと高気圧に覆われ快晴になることは
少ない。沖縄の観光パンフレットや広告には、ペンキで青く
塗ったような空が広がっている。
これもけっして嘘や誇大広告ではない。
こんなに快晴の日が少ない沖縄県なのに傘を持つ人が
おそらく全国一少ないだろう。
