goo blog サービス終了のお知らせ 

うんたま森のキジムナー

海抜掲示板

電柱に海抜表示板が56ヶ所設置された。
2012度までに後69ヶ所設置される予定。

宮古島には大きな山や川はなく高いところで114m 
平坦な島である。その昔、この宮古島を平らな島と言う意味で
「太平山」と呼ばれていた。
東北地方を襲ったような津波がくれば、この島はひとたまりも
ないだろう。

我が家の周辺はこの近くの津波避難場所になっているが、
電柱の海抜掲示板をみると20m。大きな津波がくれば、
屋上に上がっても30m。
大丈夫だろうか?
不安になる。

過去に宮古島を襲った大きな津波は、1771年の明和の大津波で
今から約240年前の事。古い時代のことで推定30mの津波が
あったことがわかっている。オジィやオバァも津波を経験している。
もちろん明和の津波ではない。

1960年に日本の裏側、チリで起こった大地震の影響で津波が
きたそうだ。市内に一番近いパイナガマビーチも見渡すかぎり
潮が引き、岩が転がる音は大地を響かせたほどだと言われている。
しかし、オジィやオバァの話では、遠くまで潮がひいたので
みんなで魚を捕りに海にいったと言っているくらいだから、
それほど危機感というもはなかったのだろう。

過去の歴史からみれば、必ず津波(地震)は起こる。
我が家の海側はジャングルのような原生林。虫が多いのは
いただけないが、この原生林があるだけで、ある程度の
防護さくになってくれるだろう。


ランキングに参加中。クリックして応援お願いします!

名前:
コメント:

※文字化け等の原因になりますので顔文字の投稿はお控えください。

コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。

 

  • Xでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

最新の画像もっと見る

最近の「宮古島」カテゴリーもっと見る

最近の記事
バックナンバー
人気記事