オキナワから。
長寿の島として知られる沖縄は高齢者が多い県だと思われて
いる。元気なオジィ オバァが多いので、そう思われる
のだろう。人口の高齢化を示す指標のひとつに
「老年人口割合」というのがある。
総人口に占める65歳以上人口の割合を示したもので、
「100の指標から見た沖縄県のすがた」によると、沖縄の
老年人口の割合は17.06%。都道府県別では、なんと
全国平均を5.62ポイントも下回って、全国最下位になるそうだ。
つまり、人口構成でみると、沖縄県は高齢者の割合が低い地域
ということになる。沖縄県の平均年齢は全国平均より4.2歳も
若く、40.8歳!日本一若い県なのだ。
本土から移住してくる若い子達や、若くしてポンポンと子供を
産む母親、子供の数が目だって多い県でもある。
若い県ということは、同時に人材の宝庫の証。
沖縄県は可能性を秘めた「未来力」に満ち溢れている島なのだ。
・・・・そうであってほしい。
宮古島市の人口 男性27.393人 女性27.593人 世帯数24.463
12月までの人口動態 転入102 転出105 出生43 死亡41
