散歩道に雑草のように咲いている花がいくつかある。
沖縄の道端に咲く花、多数の花からなる「ランタナ」
同じ色のものもあれば、外側と内側では花色が異なるものもある。
植えられているものもあれば、どこからか種子が飛んできて
根付いたものもある。
実にはランタニンという毒性を含んでいる。
花色は土壌によって異なるそうだ。
沖縄ではシチヘンジ(七変化)と呼ばれている。
コンクリートの隙間から生えてくるスミレの仲間、リュウキュウコスミレ。
風に揺られて飛んでいってしまいそうだが、アスファルトが
夏の日差しで溶けそうな暑い日でも生き生きと
花を咲かせている。
花びらの表は紫で裏側は白い。
大工さんの墨入れに花の形が似ていることから
スミレ(すみいれ)の語源となっている。
秋桜と書いて「コスモス」ギリシャ語の宇宙、秩序という意味。
本土では秋に開花するが、沖縄ではほぼ一年を通して咲いている。
ハイビスカスはどこにでも咲いている。
沖縄ではアカバナーと呼ばれているが、道端に咲いている
ハイビスカスはピンク色や白い花を咲かせているものもある。
ほんの少し歩くだけで亜熱帯特有の色とりどりの花が自然に咲いている。
花の移り変わりを見ながら歩くのも楽しい。
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きじむな
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