宮古島市では、1日に1人の子供が生まれ、2・1人が亡くなっていて、
転入は1日に10・8人、転出は9・9人で、
結婚は1ヶ月に11・6組、離婚は1・3組いることなど
「2024年度統計宮古島」に載っていた。
婚姻数は前年度に比べて187組減の139組となっており、
少子高齢化対策では課題となっている。
一方離婚数も112組減少して15組だったそうだ。
24年度12月末時点での人口は前年同期比102人減の
5万5588人(男性2万8244人)女性(2万7344人)で
前年と比べて減少しているが依然として5万5千人台を推移している。
出生数は死亡数を下回ったものの転入数が転出数を上回っており
「自然減、社会増」の状況が続いている。
総人口のうち14歳以下の「幼年人口」は7797人
(男子4003人)(女子3794人)
総人口に占める割合は14・0% 15歳〜64歳の「生産年齢人口」は
3万2062人(男性1万6952人)(女性8440人)で28・3%となっている。
出生数は前年に比べて1人減の381人、死亡数は38人増の775人で
自然増減数はマイナス394人となった。
転入数は前年比123人減の3927人。
転出数は92人増の3610人となり社会増減数はプラス317人。
これはあくまで役所に届けられた数字で住所を移してない
島外者はもっといるだろう。日中に外ですれ違う人や車は島外の人が
圧倒的に多く車はレンタカーの方が住民の自家用車よりも多い。
これが現在の統計である。