うんたま森のキジムナー

シーサー

沖縄の玄関に置かれているシーサー。
シーサーとは、方言で獅子のこと。
体験の焼き物作りや、お土産にも人気がある。

シーサーは、沖縄の魔除け、そして厄除けであり、
そのつもりで買っていくなら、知っておかなければ
ならないことがある。

まず、シーサーの置き方は、向かって右がオスの
シーサーで左にメスのシーサー。
オスとメスの見分け方は、口をあけているのがオスで
阿吽の阿メスは口を閉じている阿吽の吽。

置き場所は外の玄関か屋根の上であり家の中に置くと
福まで追い払うと言い伝えられている。

ちなみに買ってきたままでは「魔除け」の役割を果たさない。
置く前に買ってきたシーサーを覚醒させなければならない。

手順は、シーサーに塩を振りかけて清める。
次に水で洗い流す。そして最後に(ここが一番大事)
シーサーの口に酒を注ぐ。
土産物屋では、かわいいシーサーもたくさん売られているが、
選ぶときは出来るだけ迫力のあるものがいい。
そもそも魔除けなのだから魔物が怖がりそうなものを選ぶ。
ただ買ってきて置いてもあまり意味はないのだ。


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