いるとおむかえさんのお家から、懐かしい音楽が聞こえてきた。
おむかえさんのお家は、古くから商売をしていて、土地もたくさん
持っておられる。宮古島のお金持ち!
方言で(うやきんちゅう)そこのお孫さん(女の子小学生)が
2~3年ほど前からピアノを習い出したのか、よく練習をしている。
始めの頃は聞けるものではなかったが、私も下手なサンシンを叩く
ので文句は言えない。
家でゆっくり過ごすのは久しぶりで、いつのまにか女の子も
ピアノが上達したようだ。聞こえてきた音楽は「乙女の祈り」
ピアノを習った人なら一度は練習したことのある曲だと思う。
私の通っていた小学校では下校時間を知らせる音楽だった。
子供の頃、家に置いてあったオルゴールにもたしか
「乙女の祈り」だった。久しぶりに聞いた懐かしい曲に、ついつい
聞き入ってしまった。
身体が曲を覚えていると言う事があるのだろうか・・・・
懐かしさとなんとも言えない気持ちが心を揺さぶる。
この曲はベートベンやシューベルトなどではなく、どこか外国の
女性が作曲したもので20代の若さで亡くなったそうだ。
子供の頃、通っていたピアノの先生が教えてくれた。
「乙女の祈り」近所のお嬢さんも上達したものだ。
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