われる。学校もまともに出ていない私が持つ
潜水士の資格~医師免許にいたるまで
俗に言う四択(ヨンタク)「次の問題の中から
正しいもの(誤ったもの)を選びなさい」
どうしてもわからない問題が出たときの
最終手段が残っている。
漁に出るときに怪しい天候を見て迷っているとき
漁協で老練な漁師が「今日はやめておけ」といわれ
ると、それを天の声として聞くことがある。
海と言う大自然の中へ出て行くときは、どうしても
ゲンをかついだりジンクスを信用したりするものだ。
店に昼間かかってくる電話は、海に出ている
携帯電話に転送される。場所によって電波が入り
づらく迷惑をかけることも多々ある。
そこで、お客さんが少ないとき店番(オカバン)を
おくことにした。タッツンもサワちゃんも休みと
オカバンは嫌がる。そんなとき平等になるように、
今日はタッツン、明日はサワちゃんと交代すれば
いいと思われるだろう。この決め方は一見平等に思える
が、海の状況は自然に大きく左右される。
誰がオカバンをするか?決めるのは「阿弥陀くじ」
私もカラカラ先生も含めて四択だ。
ここは沖縄、神様の声を無視することは出来ない。
どうやらタッツンは神様に嫌われているようだ。

いつも貧乏くじ?をひくたっつん。(写真左)