けれど、最近よく報道されている
普天間基地問題、一口に問題と言っても
色々あって、地元の人のインタビューの場面では、
「騒音」「住宅地の真ん中にあって危険」
「米兵が起こす事件」すべてが「反対!」する
意見ばかりとりあげられている。
普天間基地は「普天間空港」2.700mの滑走路を
持つ米軍の空港である。敷地面積の90%が私有地で、
地主にはレンタル料が支払われている。
その額、約60億。那覇から10㌔のところにあり、
戦後1953年に滑走路が出来た。戦火で焼け野原に
なった場所に建設され、後から住宅地として
ひらけてきた場所でもある。
米軍のヘリは民間使用ではなく、軍事使用なので
民間機のような騒音対策などほどこされていない。
そのうるささといったら基地の近くでは
90dbを超えるところもある。電車の高架下くらいの
騒音と言ったほうがわかりやすいだろう。
下地島の空港にも米軍ヘリが飛来することも
あるが、訓練している民間のジェット機
よりもうるさいくらいだ。
米兵が起こす事件もよくとりあげられているが、
アメリカで兵隊に志願する若者の
多くが境遇が悪く・・・・こういう言い方を
すれば悪くとる人もいるかな。
日本の同じ年代と比べれば、はるかに
犯罪率が抑えられているほうだと思う。
普天間・普天間と問題が報道されているわり
には、偏った報道のような気がして
ついつい口をはさみたくなる。沖縄で基地を
口にすると敏感な人が多くて・・・
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