訪ねて行くと、入口の階段の下で高校生くらいの
男女が車座になって話し込んでいた。
パイナガマリゾートの一階はコンビニに
なっている。時間は夜の9時頃、沖縄では、
そんなに遅い時間ではない。
階段を上がるのに邪魔になるので
「こんなところに座りこんでいたら邪魔」と
叱ると横に3mほど移動した。
「そこはコンビニの入口で邪魔」と言うと
「じゃぁ、どこに行けばいいかよ」と聞いてくる。
月も出ていないので、横にある駐車場は
暗く治安上良くない。「後、3m横」
「さっきまでそこに座っていたら車の邪魔に
なると言われたさぁ」夜に遊ぶ習慣も問題で
あるが、行場のない子供たちの気持ちもよくわかる。
車座に座ってお互いの顔を見て話をする
コミニュケーションも大切かも知れない。
その中の一人が「ニィニィ(お兄さん)は、
どこに引っ越したわけ」と聞いてきた。
よく見れば、前に住んでいたところに近所に
住んでいた子供。幼稚園くらいのときに、
よく遊んでやった記憶がある。
こんなに大きくなっているとは・・・
お母さんは夜のお店で働いている。
「遅くならないうちに帰れよ」とは言ったものの、
コンビニの前が、まだ健康的な場所
かも知れない。なんか変な感じ。
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