サァユイユイ
暮れて帰れば ヤレホンニ 引き止める
マタ ハーリヌ
チンダラ カヌシャマヨ♪
誰かがサンシンを弾いている。
サンシン入門編で、比較的簡単な曲が
「安里屋ユンタ」
歌詞の最後のはやし言葉が
「マタ ハーリヌ チンダラ カヌシャマヨ」
八重山の方言で「チンダラ」は
「清らかな、いとしい」であり、
「カヌシャマヨー」は
「愛らしい、愛らしい人よ。」で
「マタハーリヌ」
は単なる合いの手というのが一般的解釈。
ところがインドネシア語説というのが根強くある。
「マタハリ」は「太陽」の意味で、
全体的には「太陽の下で愛し合いましょう」
という意味になるとか。
他にも沖縄料理のチャンプルーは
インドネシア語説がある。
八重山方言説にも決定的な論拠はないそうだ。
