という方がいる。たまたま、そのような話を船でしていたら
「私も、そのクルーズ船に乗っていた。」と
いう方がいた。クルーズ船の定員なんて、だいたい20名ほど。
その事故の当事者、二人に出会うなんて、ダイビングの世界は
広いようで狭い。
座礁なら、それほど珍しいことではないが、沈没となると、
当事者本人から体験談を聞くことなんて、なかなかない。
朝のコーヒーを飲んでいると、大きな音とともに、激しく
揺れたそうだ。座礁だということにはすぐに気付いたそうだが、
まさか船が沈没するなんて思いもしなかった。
クルーたちからダイビング専用ボートに乗り移るように
指示され、近くの島へ避難。
通りかかりの船に救助されたと言う。
ダイビングボートには荷物は積めないので、乗船は着の身着の
まま身一つ。日本なら損害を補償してくれるが、そこが
海外の怖いところ。一律、千ドルの補償金が出ただけで、
機材やら持物すべて海の藻屑、パスポートまで
というから、大変だ。
その方は実質400万ほど海に捨ててしまったと言う。
怪我をされた方もいたそうで、運ばれた先は、
なんと祈祷師のところ・・・・・
今だから、笑って話せるが、海外でのダイビング旅行は、
その国の事情もよく調べてから決めた方が良いと思います。
怖ぁ~・・・・・
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mama
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