私達は1993年の6月25日に結婚しました。
夫はサウスダコタのスーフォールズと言う町の出身。
高校生の時に、日本に留学したことがあり、日本通でした。
日本語もペラペラです。
一時帰国で日本で知り合った彼には結婚を約束していたガールフレンドが居ました。
彼が日本から帰国したら結婚しようと。
非公式ではありましたが、私は彼の結婚式に招待されました。
そしてアメリカへ戻った時、尋ねました。
「結婚式は何時ですか?楽しみにしています。」
そして返って来た返事が、
「……残念ですが、分かれてしまいました。」
ガールフレンドの事を大好きだった彼を知っている分余計びっくりしました。
でも、束さず、「家に来ますか?夕飯をご馳走しますよ。」
別に下心なんてありません。
純粋に友達としての残念会お誘いでした。
それから彼とは頻繁に会うようになり、大学のホームカミングと言う新学期にある、学生を迎えるためのダンスパーティーに誘われました。
その時はまだ友達の範囲です。
彼は色んな人とデートしてましたし。
でも、ある日、ピクニックに誘われました。
公園で待ち合わせをしていて、早く着いた私は、向こうから歩いてくる彼の姿を目にしました。
手にKFCの袋を下げていました。
私の所へ来て、そのまま待ち合わせをしていた木の木陰にブランケットを敷いて、そこに座ったら、手提げの中から花を一凛取り出して、私にくれました。
そして、「僕たち、正式に付き合いませんか?他の人は全て切ります。」と言ってきました。
私は迷いもせずに、「お願いします」と答えました。
それからはトントン拍子で、バレンタインの時に高台にあるホテルの最上階にあるレストランに食事に誘われ、その後、夜景を見に行った丘でプロポーズされました。
後で聞いたのですが、”日本に返したくなかった”という思いから、結婚しかないと思ったそうです。
いやはや、これも27年前ですね。
でも今だに私に甘々な夫です。
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