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自分の未来

2021-06-16 23:06:57 | 振り返り

 

高3の夏、私は進路を迷っていた。

高2からオープンキャンパスにも行き、なんとなく決めていた学校が他にあった。

けれど、高校3年の夏休み、友達と話していて考えが変わった。

「ん?この専門に行って将来何に役立つ?」「周りの友達は夢があって、それに向かってる。」

「それなのに自分は趣味のためだけに進学先を選んでる。」

と自分が恥ずかしくなったのだ。

 

 

その日の夜、わたしはお母さんにこう言った。

 

「専門やめて、短大行きたい。」

 

するとお母さんは、「良いと思う。」

と応援してくれた。

 

 

進路を変更したのは3年の夏でぎりぎり。

高校で担任の先生との面談、そこで私はキッズビジネスコースの存在を知った。

しかも新設のコース。とても興味がわいた。

 

理由は、

私は保育士になりたかった。それは小学生のころからの夢だった。

理由はとにかく小さい子どもが好きだから。

 

けれど高校に入り現実的に考えて自分には保育士は向いていない、と諦めていた。

でもずっと子どもは好き、子どもと関わる仕事、、、保育士しかないのかな、、

と考えていたところだった。

お母さんは保育士になればいいじゃん。と簡単に言う。

今でも変わらず子どもは好きだし、子どもと関わる仕事がしたい。けど保育士ではない。

そこで出会ったのがキッズビジネスコースだった。

子ども学科だけど実習がない、子どもについても学べるし、ビジネスのことも学べる!

自分が就きたいのは保育士ではない、

けれどだからと言ってこれという就きたい職業もなかった。

 

実際のところ、

ただ子どもについて学びたい。子どものことを知りたい。けど自分が目指す先は保育士ではない。

 

取れる資格はこれといってないけど、

ただ子どもについて、好きなことを自由に学べる、そんなキッズビジネスコースに惹かれ入学を決めた。

 

 

そして入学してから2ヶ月が経った。

私はみんなと違って夢も、特別魅力的に感じる職種も何もない。

私は「ただ子どものことを学びたい。」という理由でこのコースを選んだに等しい。

 

「子ども関係の企業に就職したい。」

なんて、そんなことは今まで考えてこなかったのが理由だと思う。

今の時点ではどんなに考えても進みたい方向が決められない。

自分が社会に出ることが想像もつかないから。

 

先生は無理に決めなくていい。という。

 

確かにどんなジャンルに興味があるか決まっていないことで、

視野が広がって新たに自分の強みに気付けるかもしれない。

就職なんて遠い未来のことだと思って焦りもせず、自分の将来なのに考えることから避けてきていた。

 

きっとあっという間に2年生になってしまう思う。

自分のために将来について、自分がやりたいことを見つけ、

少しずつ自分のペースで考えていこうと思う。

 

 

 



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