3日に一度ダーリンは、ブラジルの品評会でオーガニック&手作業で史上初めて金賞になった生豆を焙煎してくれる。
これは「安全な食品オルター」が安価に提供してくれている。
フェアトレードのペルニーニョさんの豆は1kg 3000円
1杯に使う粉を10gとして(多いし,濃い) 計算すれば単価は30円
これは、素晴らしいコーヒの飲み方です
もちろん手作業で細心のタイミングを求められる。
これが、ものすごい煙と焙煎匂を伴う。
50m離れた地点でも焙煎していることはすぐわかる。
天神山に転居し、1週間がたったころ、ダーリンは以前の任地である某大学の寮に住み着いて、連れてきた野良猫(くろ)を抱いて散歩に出た。
すると見慣れない風景に慌てたくろは逃げ出してしまった。
以降10日戻らなかった。ダーリンの後悔,心痛は、悶えるばかりで見ていて気の毒なばかりか、病気になると思った。
でも、コーヒーは焙煎する
ある日、ニャーニャーと声がするではないか。
おそらく猫のにおいもついていない新居でも、コーヒーの焙煎は「ああ、大学でもこのにおい」と思い出してくれたに違いない。
やせた、くろを抱いたダーリンのほっとした顔は、ぼさつ様かと思った。
現在は 幸せかどうかはくろに質問できないので、休題とするが、ごらんのとおりです
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