一度覚えたことでも、繰り返していないと、結構できなくなるものです。
ピアノがまさにそう。
一時、暗譜して、考えなくても指が勝手に弾いてくれていた感のある曲も、しばらく弾いていないと、細かいところはすっかり忘れちゃう。
私が熱心に練習した曲、久石譲の「HANABI」もそう。
一生懸命練習したのは新潟にいた頃なので、もう4年ぐらい前かな。
HANABIの切ない大人なメロディ、そして、それが最後に大いに盛り上がる、あの曲調をマスターしたくて、バイエル終えた程度の技術を駆使して、よく練習しました。
おかげで、ちゃんと弾けるようになりました。ミスタッチ多いけど(笑)。
でも、盛岡に帰ってきて、なかなかシンセに触れる時間がなかったことや、新しくMOTIF XS7を買ったため、デジピを弾かなくなったことなどが関係していると思うけど、ほとんどHANABIを弾いていなかった。
・・・そしたら、本当に弾けなくなった!
最近、KENちゃん達の結婚式のためによくピアノを弾いていたので、その流れでまた久石譲のピアノ曲を弾きたくなってきた今日この頃。
本棚から譜面を取り出して、久々に練習を始めてみると・・・
・・・
・・・
・・・
10分後には弾けるようになってました。
ってか、昔取った杵柄ではないですが、やっぱり指が覚えている。
途中からは逆に譜面見ているほうが弾けない。
いやあ、やっぱ、HANABIは弾いていて気持ちいいや。
しばらくakiraのストレス発散になりそうです。