私の自己実現日記

日常生活にかかわる些細な望みごとや

こうあってほしいという願いごと

についてのささやかな考察です。

書きかけの小説といえば

2005年10月30日 01時28分28秒 | Weblog

私のブログタイトルは「私の自己実現日記」
願望を叶えたいということですが

 私も実は、こつこつと文章を書き溜めていて
いつの日かこれらが活字本となる日を夢見ています。

 憧れの作家は三浦哲郎。短編の達人ですね
いつも手元に置いて愛読しています。

 ところで、今読みかけの作品は古井由吉の「仮往生伝試文」(河出書房新社)
数日前、読了したのは村上春樹「風の歌を聞け」「ねじまき鳥クロニクル」2回目
藤沢周平「蝉しぐれ」これも2回目、同じく「小説の周辺」

 アンチキリスト教にしてイエスフリークの私の
「願望成就の聖言/真言/薀蓄傾け講座」(?)は急遽お休みしました。
また続けます。

 



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1 コメント

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コメントありがとうございます (free)
2005-11-07 22:48:37
きーヤンさん



 きーヤンさんのお薦めに従って 「百日紅の咲かない夏」三浦哲郎さん 読みました。



 悲しいお話でしたが 主人公の気持ちにより添い、あの結果になるだろうなと 納得してしまいました。



 金塊を売るマルチ商法のセールスマンが 主人公にカラムのですけれど、新聞に詐欺行為や 被害者、自殺者が載るようになっても、「新聞はデマ」と言いきってしまう セールスマン。彼らもまた 有り金を全て会社につぎ込み 熱心な販売員となり 罪を犯しているとは 少しも思わない 恐怖。身近に思い当たる事が 静かな文章でかかれておりました。
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