うっ、Gibsonだ

たびたびdukeです。
先日、とある女性に拉致られて共通の友人のライブに行きました。

場所は池袋西口スグの Sunny Spot というライブハウスで
そこのマスターはあのミリオンセラー歌手、なぎらけんいちさんの
バックプレーヤーだった方で、店内には年代物のエレキやアコギが
何本も展示され、見てるだけでまったく飽きを感じさせないお店でした。

さてその友人は、普段習っているというギター教室の先生とともに登場し
アコースティック＆メロウなサウンドで癒しまくりの30分ライブ。

その後もう一人の生徒さんのライブが終わり、いよいよプロ連中の出番です。
マスター、ギター先生、そして客席からベースのおじさん・・・
（実はこのベースオヤジも、ハリウッドセレブ界では有名なツワ者らしい）

マスターがおもむろに、アコギを弾き歌ったのがジョンデンバーの
「カントリーロード」で、これがメチャメチャ上手い！！！
けっこう曲想がうちらとカブってるんですが、足元にも及ばないんですね。

昔、買いたくて手が出なかった 1958年製の Gibson LG-0 を引っさげ
掻き鳴らす手元をじっとみてたら、「何かやりませんか？」などと
声をかけられて珍しく動揺してしまい、丁重にご辞退申し上げました。

ライブが終わった友人に「やれば？やってよ！」などと煽られ、
ますますビビったとさ。今度はちゃんと準備して行こうっと！

写真は、あとで触らせてもらった LG-0 です。
塗装がハゲて、ボッコボコだったのには感動しました。

ナンダーラ？

下記、ジョニーさんのご友人（正確には奥方のご学友）が
You Tube に先日のライブの模様をアップしてくださいました。

ご本人がここ見てないから書きますが・・・（笑）

歌ってる時にはギター仕事を全くせず、マイク片手持ちでやや斜に構える
いつものカラオケ屋さんの時と一緒のポーズでガンダーラを熱唱する
ジョニーさんがそこには居ます。（笑）

以前、「何のためにマイクスタンドがあるのかわからないから止めなさい」
と言ったんですが、本番ではスッコ～ンと忘れてしまうんですね～
そんなジョニーさんがたまらなく愛しいdukeでした。

追記：「その～国の名は～ガンダーラ」のところ・・・
knight さんの妙ちくりんなジャンジャカ ストロークも愛しいっス（笑）

http://www.youtube.com/watch?v=8WbX3AtLJSs&feature=plcp

歳のせい？お酒のせい？

枕連です。

本当に久々なんで、書き込む方法をすっかり忘れてしまいました。


６月３０日の「なつかしのエレキサウンド＆Ｊ．ＰＯＰＳ」にお出でいただいた方、遠い所まで本当にありがとうございました。

緑公会堂は自宅の近くなもので、所属するボランティア団体の主催コンサートで良く利用します。

ただ、出演者という立場では初めてだったので、色々と勉強になりました。


あの会場は搬入口なるものが無く、全ての機材を階段を使って運びこまなくてはなりませんでした。

区役所のエレベーターを使えると思っていたのですが、使用不可との事でバンドメンバーには大変な迷惑をかけてしまいました。

セットアップが一段落ついた時に駅まで弁当の引き取りに行ったのですが、その時点ですでに足腰にやや違和感を覚える程でした。


９時前から搬入、１１時から２バンドのリハ、終了後ほとんど弁当を食べる時間がなく、１３時から本番突入でした。

第１部の緑ベンチャーズは問題なく演奏出来たのですが、肝心なＫＨＣの部になって途中から左手の指に違和感が・・・。

実は過去のライブで１回演奏中に指をつってしまい、焦りまくった事がありました（終わってからも手が開きませんでした）。

完全につってしまうと本来４本使える指が、１本やっとという事になってしまうので、大事にならないよう気をつけて

演奏したのですが、正直何回かヤバイ瞬間がありました。


なんとか、終演までたどり着き、緞帳が降りて「さぁ、片付け！！」と思ったとたんに今度はふくらはぎがつる寸前。

朝から立ちっぱなしだったんで知らない内に筋肉疲労していたみたいです。


スポーツで足をつることはあっても、まさかコンサートでそんな状態になるとは・・・。

まぁ、情けない限りのお話ですが、やはり歳を考えないとまずい年代になってきたようです。


ところが、そんな状態だったにも関わらず、打ち上げでビールを飲んだら一気に元気回復、手や足腰の痛みもすぐ無くなって

しまいました。


考えたら通常ライブではホロ酔いでやるのですが、今回は全くのシラフ。ひょっとしたら、体調不良はアルコール切れのせい

だったかも？

確かに前に一度指をつった時も、酒抜きに挑戦した時だったかもしれません。