フリーター中高年

会社員卒業した中高年が大宮アルディージャの観戦の感想を書きます。

大宮アルディージャ 新監督の船出 勝利で飾れず

2022-05-29 14:48:00 | 日記
第19節 大宮アルディージャ対東京ヴェルディ
大宮1:1東京V
相馬新監督を迎えた初戦 味の素スタジアムでの
アウェイゲーム、前節からは DF山田、FW奥抜
が、新しい顔ぶれになる、この2人はスタメン、サブ
からはしばらく見て居なかったメンバーになる。
水曜日から3日間で、最低限のことはやったという
相馬監督の話であったが、山田選手は相馬監督が
町田で指揮を取っていた時に町田でプレーしていた
ということで、唯一相馬監督のサッカーを知っている
メンバーだと山田選手本人が話している。
前半は前節同様で、様子見的なサッカーを行うが
前半27分 三門から小島へのパスをカットされて
ショートカウンタ気味になり、DFが戻りきれず
1点を失う、大宮が攻撃に切り替えた瞬間のカウンター
なので仕方ないかもしれない。
前半は0:1で折り返す。
後半は前節同様ギアが一段上がったように選手の
動きが良くなる、後半13分 DF茂木からのロングフィード
に河田が反応し相手ゴールに迫り、ペナルティーエリアで
並走していた奥抜に絶妙なパスを送り、奥貫は相手DF
を1人かわしてシュートをゴール右サイドに決めた。1:1
後半32分 私の推しである小島選手が相手ペナルティー
エリアに攻め込みシュートを放ったが、ゴールポストに
あたりはじきかえされた。非常に惜しい。
後半は終始アルディージャペースで押し込んでおり
優勢であり、判定勝ちのような展開ではあった。
しかし、アディショナルタイムでの左サイドからのクロスを
ヘッドでシュートを受けた。かろうじて外し、引き分けドロー
となる。アルディージャの魔の時間帯アディショナルタイムを
なんとか凌げたのはよかった。相手のミスで助けられた。
後半の優勢な時間帯で1点取れないのはまだ力不足か?
いつも最後で追いつかれそうになったり、負けそうになったり
本当に気が抜けない状況を作るのが、うまいというか
ハラハラさせられるのはもう勘弁してほしい。

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大宮アルディージャ 辛くも降格圏脱出 霜田監督解任

2022-05-26 10:41:00 | 日記
第18節 大宮アルディージャ対FC琉球
大宮1:0琉球
結果的にはホーム1ヶ月ぶりの勝利となった。
今節メンバーの入れ替えは2名
三門、田代のベテラン2名の投入である。
前半茂木からのセンタリングに小島が
ヘッドでシュートするも惜しくも外れた。
しかし、前半でこれ以上に惜しいシーンは
なかったように思える、琉球の攻撃に何回か
耐える時間が続き、スピード感に欠ける試合を
今日も見せられるのかとため息が出てしまう。
ハーフタイムで前席に座っていたご夫婦は帰られて
しまった。沈黙の抗議かなとも思った。
後半は、確かにギアを上げて来たとレポーターの
方も表現していたが、全く別チームに変化した
相手陣営での激しいプレスが続き、シュートに
繋がった。後半26分相手陣内でフリーキックを
得て柴山のキックに田代が右足でコースを変え
ゴール!これが決勝点になった。
その後も無難に守り切り勝ち点3を得た。
これは作戦だったのか?霜田監督の弁によると
大宮の時間帯が来たら必ず仕留めろとの指示だった
とのこと。ボールの保持率も大宮多分30%切っていた
ように記憶しているが、この試合をよく表現している。

この試合の後で霜田監督の解任情報がリークして
来ている。原本部長によればチームにギラギラ感が
ないらしい。今日予定されていた公開練習も
急遽中止になっている。温厚な霜田監督の性格が
逆に禍しているのだろうか、勝負の世界は結果だと
改めて感じている。
※追記 霜田監督の解任が正式に報じらえた。
 選手たちにはハーフタイムで伝えられたのでは
 なかろうか? 後半のあの変貌ぶりが納得できる
 のだが。監督だけでは勝てない、DF、GKの補強が
 急務であることに変わりはない。
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大宮アルディージャ 連敗 降格圏に逆戻り

2022-05-22 16:31:00 | 日記
第17節 大宮アルディージャ対ベガルタ仙台
  大宮2:4 仙台
小雨の降るNACK 5スタジアム前節水曜日
最下位のいわてに敗れた大宮対、現在首位の仙台との戦いである。
大宮のGK南は前節でアキレス腱断裂の
大怪我を負ってしまい今期の復帰は難い。
42歳という年齢を考えると選手生命にも影響が出る怪我である。
開始前から大きなハンディを持ってしまった。
大宮、前半で2失点をしてしまう、1失点目
は相手のロングフィードに対し大宮の選手
同士が重なり倒れたところを見逃さない
仙台がゴール左側からセンタリングを決め
られた。
2点目は、コーナーキックよりニアでヘッドでパスしその直後ヘッドでゴールポスト
ギリギリに入れられたある意味芸術的ゴー
ル。大宮も前節のような動きが悪いとかそういったことは見受けられないのだが、
それを上回る勝負力というか、そこが
仙台にはあって大宮に欠けている差なんだと思う。

後半 富山、小島の2topのコンビネーションで小島のパスに、それをペナルティエリアまで運んだ富山が自身でシュートまで
持って行きゴール!

しかし 1:2という逆転できそうなスコアからでも仙台は揺るがない。
後半15分仙台フォギーニョが目の覚めるような強烈なミドルシュートを決める。1:3
 外人選手のいない大宮にとっては羨ましく感じた。
さらに後半37分相手選手からの長い距離のクロスにFカルトーゾ選手がヘッドで合わせ
ゴール右隅に決めた。1:4

アディショナルタイムに大宮も菊池がロン
グフィードを西村が上手く落とし菊池が体
を回転させてシュートを放ち1点は返せたが、ここまでであった。2:4

大宮のコーナーキックの守備は必ずゾーン
ディフェンスだが相手からはバカの一つ覚
え的で破られやすいのではないかと思う。
無い物ねだりだがやはり外国選手のフィジカル的な強さは羨ましい。
せめて背の高いFWが入れば、わざわざDF西村が前に行かなくて済むのに。
仙台のゴールは当然だろうが、ゴールギリギリを狙って入っている。
得点はこのシュート精度があってこそなのだと、納得する。
唯一泉澤選手の復帰が、今後の活躍を期待させる希望であった。
GKの補強は緊急の課題として、レンタルしている笠原選手を呼び戻すべきだと思う。
若干愚痴っぽくなってしまった。
次節もホーム、すぐだ切り替えよう。


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大宮アルディージャ 厄日としか思えない

2022-05-19 10:41:00 | 日記
第15節 大宮アルディージャ対いわてグルージャ盛岡
 大宮 0:1 いわて
 NACK 5 スタジアムに到着したのは
 7時15分過ぎていた。その時点では0:0ではあったが
 スタメンに茂木選手がいない。MFの三門選手が入っている。
 大宮のDF選手層の薄さが露呈している。
 この試合 いわては最下位のチーム、しかも7試合勝ちなし
 サポーターもチームも相手を舐めてたのではないか?
 前半はそれでも 優位に攻め込んではいたがシュートが少ない
 FW河田にボールが回らない。相手は研究してきていると
 意見を述べていたサポーターがおられたが、2週間もコロナ禍に
 あって事前準備は万全の相手と戦うことを忘れていたとしか
 言いようがない。
 後半は完全に相手ペースになり、大宮は体力温存か攻撃の決め手
 の柴山、小野選手を交代させてしまった。得点放棄に近い采配で
 あった。しかも守備の要のGK南が、キックの時に足を挫いた可能性が
 あり、途中交代。アディショナルタイムでいわてがサイドから
 仕掛け、ファーサイドの選手が駆け込んでシュートを決められた。
 現場ではゴールから離れての観戦で、相手チームがペナルティエリアに
 集まって来たなと思ったら次の瞬間ボールがネットの中に見えた。
 家でDAZNで見て完全に崩されてシュートされていたのを確認した。
 完全に完敗である。ひたむきが今季のテーマなのに、驕りの気持ちの中で
 相手にひたむきを与えてしまったとしか言いいようがない。
 もう一度 初心に帰るべきだ、9試合勝ちなしのあの時のハングリー感を
 思い出す必要がある。
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大宮アルディージャ 4戦負けなし 上向きを感じる。

2022-05-16 11:00:00 | 日記
第16節  大宮アルディージャ対V・ファーレン長崎
 0:0
 第15節はいわてグルージャ盛岡との試合予定であったが
 盛岡の選手がコロナに感染し、試合は5月18日に順延になった。
 大宮としては少し時間の空いた試合となった。
 前半は長崎に押し込まれる時間が続き、ピンチをなんとか凌ぐ
 展開となったが、前半の33分前後にかけてコーナーキックから
 またその直後の矢島の強烈なシュートもいずれもゴールポスト
 に直撃し2度ポストに阻まれ得点には至らなかった。
 コーナキックの武田、そしてその後の矢島と勝利の方程式に
 ハマっていたのだが、残念ながら得点に至らなかった。
 後半はFW河田を下げて菊池の投入となった。
 前半河田も強烈なシュートを放ちキーパーがやっと弾いて
 セーブするなど調子は良さそうに見えたが、この交代は
 順延になった試合を見据えて、連戦の準備のための戦力温存
 のように感じた。決して菊池はシュートが打てる選手ではないが
 動きは良い選手で守備力も高い、監督は引き分け狙いかと思わせる
 采配のように見えた。
 晴天の日差しの中、後半は足をつってしまう選手も続出し
 かなり過酷なコンディションだったと想像できた。
 大宮は守りの時間も多く、体力的にはきつかったと思われる。
 交代枠を使い切った後でもMFの大橋が足をつってしまい退場か?
 10人かと一瞬ひやっとしたが、立ち上がりプレーを続けてくれた。
 アディショナルタイムは6分と長め、後半南が相手チーム選手と
 接触して倒れ込んだ時間がありその分時間は長かった。
 ようやくホイッスルがなって スコアレスドローとなる。
 今日の審判は気持ちよくゲームを流してくれて前半ロスタイムなし
 大宮は その後のTwitterで知ったがなんとクリーンシート失点0
 は今季初、そう意味で監督も守備については手応えを感じていたようだ。
 次節は一つ戻って第15節延期となった いわてとのホームゲーム
 期待しかない。
 
 
 
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