第19節 大宮アルディージャ対東京ヴェルディ
大宮1:1東京V
相馬新監督を迎えた初戦 味の素スタジアムでの
アウェイゲーム、前節からは DF山田、FW奥抜
が、新しい顔ぶれになる、この2人はスタメン、サブ
からはしばらく見て居なかったメンバーになる。
水曜日から3日間で、最低限のことはやったという
相馬監督の話であったが、山田選手は相馬監督が
町田で指揮を取っていた時に町田でプレーしていた
ということで、唯一相馬監督のサッカーを知っている
メンバーだと山田選手本人が話している。
前半は前節同様で、様子見的なサッカーを行うが
前半27分 三門から小島へのパスをカットされて
ショートカウンタ気味になり、DFが戻りきれず
1点を失う、大宮が攻撃に切り替えた瞬間のカウンター
なので仕方ないかもしれない。
前半は0:1で折り返す。
後半は前節同様ギアが一段上がったように選手の
動きが良くなる、後半13分 DF茂木からのロングフィード
に河田が反応し相手ゴールに迫り、ペナルティーエリアで
並走していた奥抜に絶妙なパスを送り、奥貫は相手DF
を1人かわしてシュートをゴール右サイドに決めた。1:1
後半32分 私の推しである小島選手が相手ペナルティー
エリアに攻め込みシュートを放ったが、ゴールポストに
あたりはじきかえされた。非常に惜しい。
後半は終始アルディージャペースで押し込んでおり
優勢であり、判定勝ちのような展開ではあった。
しかし、アディショナルタイムでの左サイドからのクロスを
ヘッドでシュートを受けた。かろうじて外し、引き分けドロー
となる。アルディージャの魔の時間帯アディショナルタイムを
なんとか凌げたのはよかった。相手のミスで助けられた。
後半の優勢な時間帯で1点取れないのはまだ力不足か?
いつも最後で追いつかれそうになったり、負けそうになったり
本当に気が抜けない状況を作るのが、うまいというか
ハラハラさせられるのはもう勘弁してほしい。