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けやき農園ブログ

農園の日々を園主がお届けします。

生憎(あいにく)

2010-10-20 12:17:01 | 日誌
 生憎の天気でした。小雨が降り肌寒かったです。そんな天候の中4人の「農楽人」が元気にやってきました。収穫や植付けなどの作業は一段落しているので、外周部のドテの除草作業をしました。(体調を崩してはいけないので、短時間で作業は切り上げました)
     

 ヒマワリを撤去した後、放置した斜面は「カタバミ」を中心に雑草が繁茂し始めていました。春までは草花などの植付ける予定も無く、もったいないスペースですが、地道に除草作業をするしかないでしょう。この時期の雑草は種を着けるのが早いので除草の回数も多くしないといけません…雑草との戦いは霜が降る頃まで続くのでしょうか?

     

 キュウリの(場所)後に蒔いた「インゲン」が花を咲かせ始めました。少し遅い様な気がしますが、温暖化で冬の訪れが遅い?ので収穫は何とか出来るでしょう。ダイコンやハクサイ達が、元気に生育しています。今週末にはダイコンは最後の間引きをするようです。ニンジンとタマネギも順調なのですが、秋ジャガイモは、発芽がマバラであまり調子が良くありません…心配です。


 お生憎様ですが、明日にてこのブログは「休止」します。(投稿開始から1年を区切りに致します)

歩いて発見!

2010-10-19 12:53:58 | 日誌
 体の成長を止めるためにウォーキングを始めたのだが…体重や体型の変化は「微妙」です。計測誤差程度の減はあるのですが、目に見えての変化はありません。まだ2週間程なのでこれからの変化に期待しています。
 歩くスピードは、もちろん車より遅く目に映る風景も違います。道端の花や飛ぶ鳥も良く観察出来ます。日没後では、「コウモリ」がヒラヒラ飛ぶのを確認しました。最初は大きな蛾かな?と思ったのですが、飛ぶスピードや形態観察からそれと解りました。イルンデス!コウモリも…

 昨日は午後より歯科医と内科医と病院のハシゴをしました。どちらも近所の医者なので徒歩での通院でした。その帰り道にコウモリ以上に重大な発見をしました。

     

 日本みつばちの自然巣です。なんといつも車で通る道脇のクヌギの樹の根元付近に出入り口がありました。車では絶対に気が付きません。歩いていて目の前を次々にみつばちが横切るので、飛んでゆく方を覗き込むと巣穴がありました。驚きました。
 いつから巣営しているのかは解りません。夏の分封か秋の逃亡なのか?スズメバチの攻撃は受けていないようです。来春まで無事に巣営でき、分封してくれると良いのですが…。見守るしかありません。

 歩くスピードが目から入る情報を処理するのに丁度良い速さの様なきがします。同じ道でも車と自転車、徒歩ではそれぞれ見える景色が違います。徒歩の一番良いのは、気になったモノがあればそこですぐに立ち止まれ、観察や思案できる事です。人生もあまり急ぐより、一歩ずつ踏締めながら進む方が、色々なモノが発見出来るかも知れません。

野暮用?

2010-10-18 12:52:59 | 日誌
 よく「野暮用で…」と言う言葉を耳にする…。今日も「野暮用」で農園には行けませんでした。杉山社の掃除当番が廻って来たからだ。

     

 神社の世話人が各谷戸(いでど、長谷戸、赤坂、日向根)交代で毎月一回境内と社の掃除をします。各地区2名の役員なので、休む訳には行かず「野暮用」になる訳です。
 昨年より「ブロアー(風が出てゴミを飛ばす掃除機の反対の機械)」を神社で購入して落ち葉の清掃は、竹箒より格段に楽になりました。毎月の掃除が無ければ、社や境内は荒れお参りもままならないでしょう。
 
 さて「野暮用」とは、『趣味や遊びでない、仕事上やつきあい上の用事。』だそうです。また「野暮」は『世情に通じていないこと。人情を解しないこと。風流心のないこと。ぶいき ぶこつ』と辞書にあります。「野暮」と「野暮用」ではすこしニュアンスが違うようです。
 竹箒からブロアーに変えたことは「野暮」で、当番で掃除に行くのが「野暮用」です。なんだか訳が解らなくなりそうなのでこのへんにして…。

 野暮の反対語は「粋(いき)」です。言葉の響きもイメージも感じが良いです。こんな日本語はないでしょうが?「粋な用事で…」が多いと人生明るく楽しくなりそうと…思うのは私だけだろうか?

BBQその2

2010-10-17 12:46:08 | 日誌
 BBQは、飲むお酒にもこだわります。今回は東京都青ヶ島村産「青酎」を飲みました。さつまいも 麹 : 麦麹 / 35度 常圧蒸留 の「ソムリエの田崎真也氏絶賛!芋焼酎」です。35度なので一週間前に1:1で水で割り甕にて馴染ませておきました。

     

 お湯割りでいただいたのですが、後から考えると「間酒」の方が良かったのかも?反省…香りとコクのある味わい…美味かったです。

     

 食材は特にこだわったモノはなく、見慣れたモノだが、この会は何時も「やきとり」を自分達で串に刺します。タレは使わず塩焼きです…今回は宮古島の「雪塩」で焼いて美味しくいただきました。



 今回初の試みが、フランスパンのオニオントーストでした。通常「焼そば」や「焼おにぎり」が主食?になるケースが多いですが、パンは私も始めてでした。下からしか熱が加えられないハンデを背負いながらも、香ばしく美味しかったです。簡易のピザ釜みたいのがあるとレパートリーが広がり、楽しくなりそうです…。

     

 最後に「ポテトチーズ焼?」を焼きました。ジャガイモをスライサーで千切り状態にして鉄板で焼きます。片面が焦げたらひっくり返してピザ用チーズをのせて、とけたら出来上がりです。子供たちにも好評でした。ご家庭でも手軽に出来るのでお試しください。

 BBQは、様々なレシピの料理が味わえ、家庭料理にもフィードバック出来、楽しいイベントです。来年も何かの会で楽しみたいものです。

BBQ

2010-10-16 17:56:37 | 日誌
 一年ぶりの我が家でのBBQが今日催されました。一番下の娘(小6)の所属するミニバスケット「菅田ドリームス」の集まりです。

     

 トラックが入る車庫があるので、雨天でも開催できるのでこの様な集まりのBBQ大会がよく開催されてきました。長男・次男の少年野球チームは元より、個人的に同業者や気のあった仲間を集めての昼間の大宴会がここ10数年夏か秋に開催されてきました。
 近年は、野暮用や他のコトが忙しく?個人的な集まりは開催しておらず、この「菅田ドリームズ」の会が唯一この数年開かれる会です。今年で娘がこのチームを卒業するので今年が最後BBQ大会になるかも知れません。何だか寂しいですが…。

        

 BBQは楽しいです。鉄板やアミを囲みながらの会話は、ビールや酎ハイの力を触媒にして「BBQカップリング」の反応が起こり、会話が弾み笑顔が絶えません。BBQを最初に考えた人は間違い無く「ノーベル賞」モノです…。
 調理しながら食べるという、「ツマミ食い」の要素に、屋外の開放感が楽しさを倍増させるのだろうか?焼き具合や味付けも自分好みに出来るワガママ放題でストレスフリーです。屋外での飲食も開放感があり、会話も弾むのでしょう。

 一年に一度位は、気のあった仲間でワイワイBBQをするのも良いでしょう…。来年はBBQに「蜂蜜絞り」の要素を加えて「秘蜜!BBQ大会」でも開きましょうか?(秘蜜が秘密に成ったりして…少し危険な匂いがしますねぇ) つづく