学校を終わってからダッシュで新幹線に乗る。
早くチェッックインすれば希望の席もリクエストできるので、急ぐ。
結果的に4時間も早く着いてしまった…
カウンターで窓際の後部座席をリクエストする。
「あいにく本日は満席で」
「じゃあなるべく後ろの通路側をお願いします」(トイレに近いから)
機内は後ろに行くほど列が先すぼみになっていき、最後には2列席になる。
最後尾の私の隣は空席だった。
ということは2席全部私のもの。横になって眠れる。やほーい
風邪気味なのでスチュワーデスに薬をお願いした。
直後、機内アナウンスで「お客様でお医者様はいらっしゃいませんか!?」
あちこちから手があがる。
世の中にはこんなに医者がいるのか!
「なんだかオオゴトになっちゃった…」とビビったが、勘違い。
本物の急患がいたらしい。ほっ。
スッチーさんからルルゴールドとお水をもらってスヤスヤ休みました。
しかし、お医者さんってかっこいいなあ。
「お客様の中で簿記が出来る方」「エクセル得意な方」なんてないもんなあ。
********************************
23:00 タイ ドンムアン空港に到着
着いたからといって着いたわけではない。
係員さんも眠いのかお国柄か、入国審査に異様に時間がかかる。
機内荷物を受け取って滞在費数日分の両替をする。
ここまでで着いてから1時間半以上経過。
お迎えのタクシー運転手が不安そうにプラカードを持って待っていた。
さあ、彼がタイのお友達1号(予定)よ。
思いっきり笑顔で「こんにちわ!」と走り寄った。
********************************
運転手さんに「英語か日本語を話しますか?」と聞くと「×」とのこと。
そんで、私はタイ語が話せない。
というわけで「お友達作戦1」は即・終了。
パタヤまで高速で2時間。会話がないままタクシーは爆走。
運転手はしきりにため息をついたりペットボトルの水を飲む。
私も暗闇をながめながら水を飲む。
フタを開けるたびに、お互いビクっと緊張しながら無言のドライブ。
なんだか哀しくなってきた頃、やっとリゾートぽい景色が見えてきた。
アジアへの旅行は深夜着が多いのだけど、本当に気分が滅入る。
ハワイ旅行なら太陽と海とアロハのお出迎えでワクワクするけれど
下品なネオンだけが光る深夜の歓楽街、いうのはとてつもなく萎える。
やっとホテルに着いた。
ここで運賃を現金精算。
タクシー代1500B(4000円)日本の代理店で予約したので高い。
(帰りのタクシーは現地申し込み。新車の日本車・通訳付で半額だった)
チップに100B(270円)こんな金額でも熱心な仏教徒のタイ人は、
丁寧にワイ(合掌)して笑顔で受け取ってくれる。
この一瞬にああ、タイっていいなあとほっとする。
繁華街に近い、中級ホテルを予約したのだが…
中国人経営のホテルで、部屋は広いが施設もサービスも並以下。
物価が安いタイでは宿代をどこまで節約するかで滞在費が変わる。
安いから居心地が悪いということは無く、みんな親切で外国人に寛容だ。
でもこのホテルに1週間いる気にはなれない。
他のホテルを探して移ろう。
********************************
翌朝、15階の窓から街を見下ろす。
何軒か「プール付で清潔そうで小綺麗な」ホテルを物色。
早速歩きまわって各ホテルの部屋を見せてもらい、値段を聞く。
条件は「部屋から海が見えること」と「MTVが映る」こと。
新築は値段が高い、海が見える部屋は長期滞在者で埋まってる。
最終的に「A&A」というホテルのスタッフが気に入り移動する。
1200Bから750Bへ部屋代↓DOWN
見学時とは違う見晴らしのいい部屋へ案内される。
ベットから寝たまま海が見える。こっちのほうがずっといい。
快適な居場所が確定したので、やっとバカンスモードになる。
さーて、まずはやみつきタイご飯から始めねば。
早くチェッックインすれば希望の席もリクエストできるので、急ぐ。
結果的に4時間も早く着いてしまった…
カウンターで窓際の後部座席をリクエストする。
「あいにく本日は満席で」
「じゃあなるべく後ろの通路側をお願いします」(トイレに近いから)
機内は後ろに行くほど列が先すぼみになっていき、最後には2列席になる。
最後尾の私の隣は空席だった。
ということは2席全部私のもの。横になって眠れる。やほーい
風邪気味なのでスチュワーデスに薬をお願いした。
直後、機内アナウンスで「お客様でお医者様はいらっしゃいませんか!?」
あちこちから手があがる。
世の中にはこんなに医者がいるのか!
「なんだかオオゴトになっちゃった…」とビビったが、勘違い。
本物の急患がいたらしい。ほっ。
スッチーさんからルルゴールドとお水をもらってスヤスヤ休みました。
しかし、お医者さんってかっこいいなあ。
「お客様の中で簿記が出来る方」「エクセル得意な方」なんてないもんなあ。
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23:00 タイ ドンムアン空港に到着
着いたからといって着いたわけではない。
係員さんも眠いのかお国柄か、入国審査に異様に時間がかかる。
機内荷物を受け取って滞在費数日分の両替をする。
ここまでで着いてから1時間半以上経過。
お迎えのタクシー運転手が不安そうにプラカードを持って待っていた。
さあ、彼がタイのお友達1号(予定)よ。
思いっきり笑顔で「こんにちわ!」と走り寄った。
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運転手さんに「英語か日本語を話しますか?」と聞くと「×」とのこと。
そんで、私はタイ語が話せない。
というわけで「お友達作戦1」は即・終了。
パタヤまで高速で2時間。会話がないままタクシーは爆走。
運転手はしきりにため息をついたりペットボトルの水を飲む。
私も暗闇をながめながら水を飲む。
フタを開けるたびに、お互いビクっと緊張しながら無言のドライブ。
なんだか哀しくなってきた頃、やっとリゾートぽい景色が見えてきた。
アジアへの旅行は深夜着が多いのだけど、本当に気分が滅入る。
ハワイ旅行なら太陽と海とアロハのお出迎えでワクワクするけれど
下品なネオンだけが光る深夜の歓楽街、いうのはとてつもなく萎える。
やっとホテルに着いた。
ここで運賃を現金精算。
タクシー代1500B(4000円)日本の代理店で予約したので高い。
(帰りのタクシーは現地申し込み。新車の日本車・通訳付で半額だった)
チップに100B(270円)こんな金額でも熱心な仏教徒のタイ人は、
丁寧にワイ(合掌)して笑顔で受け取ってくれる。
この一瞬にああ、タイっていいなあとほっとする。
繁華街に近い、中級ホテルを予約したのだが…
中国人経営のホテルで、部屋は広いが施設もサービスも並以下。
物価が安いタイでは宿代をどこまで節約するかで滞在費が変わる。
安いから居心地が悪いということは無く、みんな親切で外国人に寛容だ。
でもこのホテルに1週間いる気にはなれない。
他のホテルを探して移ろう。
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翌朝、15階の窓から街を見下ろす。
何軒か「プール付で清潔そうで小綺麗な」ホテルを物色。
早速歩きまわって各ホテルの部屋を見せてもらい、値段を聞く。
条件は「部屋から海が見えること」と「MTVが映る」こと。
新築は値段が高い、海が見える部屋は長期滞在者で埋まってる。
最終的に「A&A」というホテルのスタッフが気に入り移動する。
1200Bから750Bへ部屋代↓DOWN
見学時とは違う見晴らしのいい部屋へ案内される。
ベットから寝たまま海が見える。こっちのほうがずっといい。
快適な居場所が確定したので、やっとバカンスモードになる。
さーて、まずはやみつきタイご飯から始めねば。