最後になりましたが、演奏会当日のこまごまとしたことについて書いてみます。
まぁ、皆さんにはまったく関係ないよ、というような項目もあるかもしれません。
そんなときは読み飛ばしてください。
また、ときどき思い出して「演奏会を開くには・・・」を通して読んでいただけるといいかなと思います。
★ホール前に置くポスターとか
ホールの前に当日、看板やポスターなどを置くことがよくされます。
もともとそこを目指し . . . 本文を読む
演奏会に関するこまごまとしたことの1回目です。
演奏会前のホールとの事前打合せ時期までに演奏会・発表会の当日スケジュール(リハーサル含む)、
舞台配置図(演奏者席順表)などを用意する必要があります。
また、陰マイク(舞台袖のマイク)、舞台マイク(ワイヤレスなど)を利用するか、録音をしてもらうか
(テープ、CDなど媒体も指定)なども皆費用がかかることですので、事前に決めておきます。
このあたりの資 . . . 本文を読む
今回は演奏会の案内、アピールについて書いてみます。
具体的にはホームページでの掲載、案内状・招待状送付、電子メールでの案内、
楽器店へのチラシ配布、雑誌掲載などについてです。
どうやれば聴衆を増やすことができるか、色々悩まれることと思います。
もちろん、友人、知人に直接渡されるのが一番多く、また一番有効かもしれませんが、
個人として案内するだけでなく、グループとしてできることもやった方がいいと思 . . . 本文を読む
(5)と(6)で、役割についてお話しましたが、その中のいくつかについてもう少し詳しくお話しようかと思います。
で、今回はチラシ・チケット・プログラム(パンフレット)の原稿作成・印刷についてです。
チケット、チラシに掲載する事柄は、よくご存知だと思いますが、開催場所、時間、演奏曲目の概要などですね。
演奏会を有料にするかどうかを早めに決めて、原稿を作成する必要があります。外部に印刷に出すにしても、 . . . 本文を読む
さて、今日は演奏会の費用についてです。
どれくらいかかるかは、会場を調べていけばおよその見当は付いてくるものですが、では、それを
どのように賄うかも考えておく必要があります。
リコーダーに限らず、大方の趣味のグループの収入源はメンバーの会費のみというところがほとんどだと思います。
グループの人数が多ければ、毎月の会費から先生への月謝をお支払いしても、その残りで余剰金が増えていくので、
それを演奏 . . . 本文を読む
演奏会までの役割の詳細の続きです。
★会計
通常、皆さんのグループでも会計をされる方がおられると思いますが、ここの役は演奏会当日の
会計です。会場の支払い、昼食代金、お花の代金、入場料(当日券代金)など、当日にお金を扱うことも
結構ありますので、その準備、管理が仕事です。
もちろんいつも会計をされている方が当日も会計をされてもいいのですが、全体の役割分担を考慮して、
いつもとは違う方が当日の会計 . . . 本文を読む
今日は、演奏会までの役割の詳細について書きたいと思います。役割名だけで内容がわかるものが多いですが、
留意点などがあれば書きたいと思います。
★構成(演奏会のプログラム等を考えます)
メンバーあるいは指導者の先生ともご相談し、ステージの構成、曲目の選定、パート割り、演奏会司会の
要否検討、司会原稿作成等を行います。
選曲などはメンバーの希望も出るでしょうから、演奏面全般でのまとめ役と考えていただ . . . 本文を読む
演奏会までにはどんなことをしないといけないでしょうか。
最初に「演奏会を開くには・・・」であげた「(2)会場探し」の項以降の項目の順番が、
大体は実施時期の順になっていると思います。
演奏会をゴールとして、各項目の実施時期をにらみながら準備を進めるために、大まかな
スケジュール表を作るといいですね。
例えば1年かけて演奏会の準備をするということであれば、会場確保、プログラム構成検討以外の
仕事は . . . 本文を読む
会場が決まったら、その次には演奏会全体の時間とか、どういう構成とするかを考え、
その後選曲ということになると思います。
まぁ、この曲は必ずやりたいというのがあって、そこから全体の構成を考えても悪くはないですね。
演奏会日程から逆算していって、「いついつまでに選曲を終える」とか、初めのうちに大まかな
スケジュールを考えておいた方がいいでしょう。1年半も先の演奏会でない限り、会場を決めた後
すぐに構 . . . 本文を読む
会場探し(場所、予約開始時期、座席数、費用、音響、舞台の広さなど)
演奏会あるいは発表会を開くときに、やろうという意思決定以外で一番早くやらなければならないことが、
会場の予約ではないでしょうか。
演奏会場の選択時の検討項目としては、場所、予約開始時期、座席数、費用、音響、
舞台の広さなどがあげられます。
〔場所〕
アマチュアグループなら、やはりメンバーのお知り合いが一番の聴衆となるので、会場 . . . 本文を読む