死んでしまった者は帰ってこない
どんなに大切に想いを込めた相手でも・・・・
そんなことは一番よくわかっている
初めてではないのだから
でも どうして私の大切なものを次々と奪っていくのだろう・・・・
富を得たいとも思わなかった
贅沢を言ったつもりもないのに
ただ我が子の健康をひたすら願って暮らしてきたのに
私が一番望んでいたものを奪われて
私のどこがいけなかったのだろう
この悲しみは
どうやって乗り越えたら良いのだろう・・・
2000,11,23
連休は、お墓参りに行ってきました。
写真は、次男が生前、妹と共に、長男の眠っているお墓の掃除をしているところです。
この時はまだ、お墓はお地蔵さんだけでした。
お墓の周りもまだ殺風景で大きな建物もありませんでした。
ここには、長男と次男の二人だけが眠っています。
にほんブログ村
にほんブログ村 茨城 その他の街情報
にほんブログ村 季節の花
にほんブログ村 ひとりごと
ご次男さんが、生前にお墓のお掃除を
11年前のことなのですね
夏雪草さんにとっては、昨日のこと
のように思えるのでしょうか
ありがとうございます
月日の経つのは本当に早いものです。
昨日との変化にはあまり気付かなくても、
年数が経ってみると、景色もいろんなものが変わっていることに気づきます。
何もしなくても1日。
数年後にどんな自分になれるかは、
誰にでも公平にある24時間1日を、どう過ごすかの積み重ねで変わるのですね。
いつもありがとうございます。
長男さんも、そのお墓参りされてる
次男さんもなのですか。
我が子が健康で幸せに暮らしていてくれさえ
すれば、母は何もいらないのにって
思いますね。
昔はこういうことが多かったのか
近所の親しい方も子供さんを2人亡くされて、
自宅の近くに、お地蔵さんを作って
まつっています。
それが毎年私たちが8月24日に地蔵盆
させてもらってるお地蔵様です。
近所の方もいつまでも忘れずに毎日
お花をかえたり、お供え物したり
時には念仏をもうしたりしていて・・・
小さなお地蔵様ですが、
そこに遠くから毎日お参りに
来る若い方もいます。
みなさん、何年たっても忘れられないのだと
思います。
お写真を拝見してとても仲の良い次男さんと妹
さんとお見受けしました。
人は年を取り体力も落ち、病気もし物忘れも激しくなり、場合によっては寝たきりになり、他人の世話にもなります。顔は皺が増え、眼も見えなくなり、言葉もうまく話せなくなります。
でも長男さんと次男さんは、夏雪草さんの胸の中で、いつまでも生前のままで生きています♪
お地蔵さんは子供の霊を守ってくださるそうです。
男の子は産まれる確率は高くても育つ確率が低いのだそうですよ。
全てが持って生まれた運命なのだと思っているのです。
そうですよね。
いつまでも、元気な姿で残っていますね。
人生は長さではないと思っています。
それなりに残すべきものを残していってくれたと思っています。
ありがとうございます。