gooブログはじめました!

写真付きで日記や趣味を書くならgooブログ

雑記12

2023-04-19 23:13:01 | 日記
父の臨終の知らせを電話で受けた母は、長男と次男に連絡しました。
時刻は日付が変わった深夜1時でした。
次男はすぐに母の元に向かい病院にいる父を引き取りに行こうとしましたが、長男とは連絡が繋がらないと母から聞きます。

長男と次男は同じ職場の山仕事で朝が早いとはいえこんな時に寝過ごしてるとは思えず、電話をかけます。電話口の声は…
「お客様のご都合によりお繋ぎできません」

コロナ禍もあり病院に入れるのは二人まで。
父を引き取り病院に入ったのは母と次男でした。
医師からのご臨終ですの言葉を聞いた次男は悲しみと怒りでいっぱいでした。

結局、長男はいつも通り次男と待ち合わせをして職場に向かう朝方5時頃に父の話を聞いたのでした。

次男は長男に
「携帯止められるほど何にお金をつかってるんな!しかも夫婦揃って!情けない!」

情けない話は葬儀に続きます。


雑記11

2023-04-08 05:31:36 | 日記
2022年春が終わり夏にかけるころ母の脾臓が大きくなりました。
脾臓が大きくなる事により血中のヘモグロビン量がどんどん減り貧血なり様々な体調不良をおこしました。
検査入院をしても病名が分からず、不安な日々を過ごしていました。

そして父の病気が悪化し、4日間の入院生活のうえ2022年12月3日に71歳の生涯を終えました。

コロナ禍もあり面会しても15分と1日二人まで中、長男の嫁(Hとする)次男の嫁が父と話する事がありました。

父はHに「ギャンブルとタバコは辞めなさい夫婦でそんな事をしていたら家庭が成り立たなくなるから」
Hは泣きながら、「はい守ります」と…

しかし父が入院してる間にHの不可解な言動と行動を母から耳にしました。

「お義母さん、ここに1万円分の商品券があるから現金に替えてくれない」

自分の病気と父の事で頭がいっぱいの母は特に何も考えずそれに応じました。

私が父が亡くなった知らせを受けたのは3日の早朝6時頃でした。
この五時間前に、事件がおきました。

雑記10

2023-04-06 23:02:41 | 日記
ギャンブル依存症夫婦は生活防衛資金など貯めてるはずもなく、長男は母親に泣きつく始末。次男には頭を丸めて許しを乞いに行きなんとか会社を首にならないよう動きました。
次男も会社に頭を下げ、会社の温情でなんとか首にならなくてすんだそうです。
そこでHは、これだけ人を巻き込んでるのにも関わらず皆の前で、
「はぁ~よかったぁ首にならなくて」
と悪びれもせず言ったそうです。

またこのHは、半年一回実家に遊びにくる甥っ子姪っ子の前にも姿を現し自分が原因で離婚したのもわからず、母親面をして箸の持ち方など注意していました。

飲酒運転を犯しその他色々とかかった費用は母がすべて立て替えて、長男はそのお金を月々返済していく日々を過ごしていく中で、心労たたってか父が亡くなる半年前に母は原因不明の病にかかりました。


雑記9

2023-04-06 05:45:47 | 日記
父の幼少期は父子家庭での二人暮らしでした。
貧乏で食べる物も少なく、ボロボロのアパート暮らしだったそうです。

貧しい暮らしをしてきた経験と片親の寂しさを知ってるので父は自分と同じ思いをさせまいと一生懸命真面目に働き僕達兄弟三人を育ててくれました。

自分の半生を知ってるはずの長男が孫二人を捨てた事実に散々親不孝をしてきたがまさかここまでとは長男を殴り倒した話を母から聞きました。

その後父から勘当された長男は次男と同じ職場で働き不倫相手(Hとする)と二人暮らし。
近くに住んでいたのでほとぼりがさめてきたタイミングで家族にこのHを紹介したそうです。

当然周りは大反対です。
付き合うのはもう自由かもしれないが籍だけは絶対に入れるな後々ややこしくなるからと注意をされてたのに、長男は周りが祝福してくれないのを知ってるのにも関わらず勝手に籍を入れました。

二人でもう勝手に自由にやってくれと思っていました。
しかし勝手に籍を入れた半年後、父が亡くなる今から約二年前にまさかの二回目の飲酒運転を犯したのでした。





雑記8

2023-04-04 23:11:57 | 日記
少し話は前後しますが、長男夫婦が母から与えられた家に住んでた時は、長男は次男と同じ職場で(山仕事)をしていました。
家を出てからは職を転々としてたようです。

朝から夜まで働き詰めを長男は、ホテルのバイトで知り合った女性と不倫をして家に帰らない生活を送っていました。

当然夫婦生活などうまくいく訳もなく、甥っ子姪っ子を捨てて不倫相手に走りました。

そして次男にはその事を黙ったまま、甥っ子姪っ子の為に復職させてほしいと懇願する始末。なぜなら朝から夜まで働くより給料がいいからです。

長男が不倫してるなど知らず、気の優しい次男は、かわいい甥っ子姪っ子の為にもと自分の職場の社長に掛け合い、10年以上真面目に働いてくれてる次男の話ならと、長男の復職が叶いました。

そして蓋を開けてみれば自分の息子と娘を捨てて離婚。
長男は次男に「嫁が悪いんだ!俺は頑張ったんだ」そんな言い訳をしたそうです。

その当時、長男の情けなさに私は涙し次男は怒りを覚え母はまた悲しみました。

ただそれ以上に生前の父は長男に思う事がありました。