Kenny'sの徒然草

実は作家志望!? 今日もつれづれ・・・

筆者Kenny'sの日常、非日常の日々。。

05MOTO GP茂木 観戦記

2005年09月20日 01時19分31秒 | MOTO。
日に焼けてヒリヒリしてます、Kenny'sです。こんばんわ~、また焼けたか?

昨日はツインリンク茂木で開催されたMOTOGPに観戦してきました。

今年のMOTOGPは例年より早めの開催。
秋晴れの陽射し、結構暑かったですね。

今年はサーキット内での色々な変更があったみたいで、
チケットのエリアなどの価格変更や、エリアの新設定などがあった模様。

前までダウンヒルストレートエンドの90度コーナーで見ていたんですが、
今回はそこがエリア指定、Zエリアのチケットになっていて
自由席では見れない様になってました。
仕方ないのでダウンヒルストレートの真ん中あたりで観戦する事に。
ここが茂木内で一番トップスピードの出る所で、
エンジンの回転数が高い=一番排気音がデカイ所でもあります。

90度コーナーは一番勝負所だけどブレーキを掛けてるから
排気音はそうでもないからね。  今回は音を楽しむ感じで。

流石、2輪最高峰のMOTOGP。
茂木で開催される2輪のレースでは考えられない位の
人、人、人」歩くのもままなりません。

例年より多いんじゃないのか?

まずは125ccから始まり、250cc、MOTOGPクラスの順でレースが行なわれます。

125ccはメーカー別のパワー差が少なく、スリップストリームを使った接近戦が熱いです。

レースがスタート観戦してたダウンヒルストレートに集団で雪崩込んで来ます。
観ていたポイントが丁度150m看板あたりで、125クラスだとまだ全開区間。
150m看板を切ってからブレーキングを始めるので、
自分の観戦ポイントだと車体が速すぎてゼッケンナンバーを視認できません・・・速すぎ。
接近戦の繰り返される125、その為か大波乱。
16週目の最終コーナー、先頭グループの一人がハイサイド転倒、その後の後続の一人が
かわしきれず転倒、大破したマシンのパーツをコース上に撒き散らし、赤旗、レース中断に。
レースも週回数2/3を経過していたのでそのまま終了。
前の周回のゴールライン通過順での結果になりました。なかなか熱い(陽射しも)

250ccは近年、日本人の有力若手選手が増えてきたクラスです。
馬力と車体の軽さが融合された、無駄のない走りが出来るライダーが速い、
テクニカルなウエルバランスのクラスです。

250になると車速も出る事からブレーキングポイントも早め、
200m看板を切ってからなので、サイドゼッケンもようやく視認できます。
前日の予選では日本人の青山博一(ホンダ)がポール、期待が掛かります。
レーススタート、 スタート直後、ロレンツォに抜かれますが、3週目に抜き返し青山がトップ、
トップグループを引っ張ります。
その後追いついてきたポイントトップのペドロサとバトル、
接近戦を繰り広げますが、引き離しに掛かりリードを保つとそのままチェッカー。
ポールtoウインの完勝をしました。
人気の高橋裕紀は4位、惜しいかったねぇ。

そしていよいよ最高峰、MOTOGPクラス。
色々なメーカーの多種多様のエンジン形式、レイアウト。一番熱いクラスです。

予選ではドカティのロリス・カピロッシがポール、二番手はスズキのジョン・ホプキンス、
三番手にはホンダのマルコ・メランドリが着けた。

予選を見ると地元のブリジストタイヤを履いたチームが好成績。
データも豊富だし、スペシャルタイヤを持ち込んだのかな?

レーススタート、ホンダのM・メランドリがホールショットを奪うと、
R・カピロッシとM・ビアッジが追う展開。
11週目に動きがあり、ビアッジがメランドリをかわすと、カピロッシもそれに追従。
おそらくビアッジの必勝パターン、序盤~中盤の先行引き離しを仕掛けたかったのかな?

しかしまたここで大波乱。
予選11番手から追い上げてきたポイントトップのV・ロッシがメランドリの背後、
4番手に着けると、ダウンヒルストレートエンド、90度コーナーの進入で仕掛けたが接触。
メランドリをドンケツする形で転倒、二人ともリタイヤになりました。

※その時の画
あとでその時のオンボードVTRみるとスリップ脱出直後の進入、ロッシが想定してたより
メランドリのブレーキングの進入速度が速くて、ロッシ自身をメランドリの視界に
アピール出来ず、それに気づかないメランドリに被された形で、二人とも転倒してた。
まぁロッシにしては珍しい、完全なポカミスだったねぇ。

二人の転倒で3番手まで間が開き、完全にビアッジとカピロッシのトップ争い。
三番手に日本の玉田 誠(ホンダ)が続き、一時急激な追い上げを見せるも、
白熱してる前二人には届かず、引き離される展開で単独3位。

トップの二人が熱いバトルを繰り広げサイドバイサイドの展開。
残り5周でカピロッシがビアッジの前に出るとスパートをかけ、一気にリードを拡げると、
そのままチェッカー。ポールtoウインの完勝でした。
2位にはM・ビアッジ、3位には玉田 誠がつけた。

玉やん3位おめでとう。

期待されたカワサキの中野 真矢は予選に続いて9ラップ目にエンジンから白煙、
エンジンブローを起こしたみたいで、マシントラブルリタイヤ。
周回中、一番カワサキがすごい音してたから日本GPで
気合のスペシャルエンジンでも持ち込んでたんだろうね、言うなれば
「アムロ、お前達の頑張り過ぎだ」(シャア風)な感じ
期待していただけに残念な結果でした。

宇川(ホンダ)、松戸(モリワキ)もピットに戻ってのリタイヤ。
残念だねぇ。

レースも終わり、渋滞もあるだろうから、ちょいと中央エントラントにて露天散策。

大ちゃんTシャツと他メーカーTシャツ、激安グラサンをゲット。
駐車場から出るのさえ渋滞してるのでグランドスタンドでレースのVTRを見ながら時間潰し。

熱い宴の終わりだねぇ。

帰りは混む水戸IC方面を避け、R294で帰ります。

来年も熱いレースを期待して茂木を後に。
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