Kenny'sの徒然草

実は作家志望!? 今日もつれづれ・・・

筆者Kenny'sの日常、非日常の日々。。

自作ヘッドライトブースターKIT、製作レポ(後編)

2006年04月04日 02時31分59秒 | MOTO。
んで続き。

は+出力のリレー側は作ったので根元のバッテリー側を作ります。


画像の上側が材料で下側がそれで作ったもの。
ヒューズホルダーに2.0A延長端子を取り付け、反対にバッテリーのボルトに合う丸端子(6径)
バッテリーに取り付ける丸端子はメッキに。

ただ問題があって線の圧着部分が8ゲージ。2.0Aの線をそのままつけると
引っこ抜ける恐れがあるので、折り返しをして圧着。
仕上げに熱収縮チューブと識別チューブを被せる。


あとはこの先に前に作ったY字の線を延長圧着すれば+ラインは完成だけど、
圧着は車両取り付け時に現物合わせで行ないます。
そのほうがキレイにまとまって専用設計になりますから。

次にリレーコネクター部分。
元のハーネスからの電源のin側(リレー切り替え電源)の線を作ります。
ここの部分はスイッチの電磁石を作動させるだけなので、青1.25A線で製作。
平形端子を圧着、仕上げに熱収縮チューブをつけ、反対はコネクター端子を圧着、
リレーコネクターの電磁石+に差し込む。


それと電磁石のoutでマイナスに流れる線を黒1.25A線で製作。
変形Y字ケーブルでそれぞれにコネクター端子メスと平形端子オスを圧着。
リレーコネクターの電磁石-に差し込む。


それと今回の車両にはポジションランプの電源がきてるので、
取り付けしやすいように延長ケーブルを黄色1.25A線で製作。
両端にそれぞれ、平形端子(オス&メス)を圧着。

それと直通マイナス線(ヘッドライトアース⇔バッテリー-端子)を黒2.0A線で製作。
要領は+線の時同じで、ライト側はメッキ端子で、その先は切りっぱなしで、
車両取り付け時に現物合わせでメッキ丸端子を圧着。
マイナスにはヒューズはかませませんから注意してね。

で、完成したコネクターをリレーに取り付け。
この時に気休め程度にこんなの散布。

それぞれのコネクター先を差込ます。

あとは取り付けを加味してスパイラルチューブで纏めて完成。


早速 動作テスト。
仮の端子を+-に圧着して、バッテリーに接続。

電磁石スイッチは12Vで動作ですが、9Vでも動くので、9V電池でチェック。


無事、動作。


あとは車両に配線し、現物合わせでバッテリー端子取り付けして終了。
製作時間は一個目は4~5時間、二個目は2~3時間ってとこだったんで、
慣れれば3半時間で作れると思います。

取り付けした車両の光量を見ると、明るくなってるのはもちろんですが、
よく最近売ってる高効率バルブのほうが効果が高い模様。

明るいライトのほうが視認効果がUPして安全ですよ~。

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