池上鉄工のブログ

池上鉄工一級建築事務所

JIS溶接試験

2006-10-16 22:38:39 | 資格・転職・就職

日曜日は、JISの溶接試験に行きました。

JISの溶接試験は、3年したら再度試験を受ける事となります。

今回の更新は3回目となります。

まーーわたくしの場合は、アーク溶接と半自動溶接の下向きの基本級。

以前、専門級を受けましたが、あえなく不合格となりましたので・・・

その不合格の理由は、横向きの半自動溶接でしたが試験片が落ちてしまいました。

んでもって、落選。(面白すぎる)

しかし、いつも思うのだが、(今回は、西日本プラント工業というところで試験がありました)

多分、60人くらいの人が試験を受けてましたが、

やはり、配管関係やタンク系の仕事をしている人は溶接がうまい。

どうやったら、こんなにきれいに半自動の溶接ができるんだろう・・・

といつも関心する。

まーーー溶接ばかり仕事ならば誰でもこうなるのかとも思うが・・・・

我輩みたいに、図面書いたり、現場仕事をしたり、打ち合わせしたりと

大変なのですね。

いつも使っている溶接機ではないのでなかなか電気の調整がなかなかうまくいかないが

溶接の時間は20分以内となっているため、約10分程度は電圧電流の調整に時間を

要します。

板厚は、9ミリですが・・・・でもこの辺の板厚は一番やりやすい。

今度は、専門級の試験に挑戦しようかと思います。(今度は、試験片が落ちないように

しっかり固定しなければ)

2006_1016nemu0076 神奈川の方からご注文頂いたネームプレートです。

今回から、文字の大きさが10ミリ角となりました。

営業品目:鉄骨工事・建築金物・階段工事など

福岡県久留米市東合川7-13-12

有限会社 池上鉄工一級建築士事務所


久しぶりに昔のバイトしていたところに・・・

2006-10-13 22:27:09 | 我思うに

学生の頃に、焼肉屋さんでアルバイトをしてました。

実に、20年ぶりにそこに行ってみました。

ということは、20年前にはここにいたということである。

それにしても、随分様変わりしたように感じる。

20年前といえば、街には焼肉屋さんというものは少なかったような気がする。

今は、随分としゃれた焼肉屋さんが街にはある。

しかし、20年前といえば焼肉屋さんと言えば、ちょっと怖い系の人たちの

デイナーの定番だったような気がします。(わたくしも、そこでアルバイトをしていたときも

何度か、やっばいいいいいという経験もしてました)

でも、時代と言うものは変わるもので、焼肉屋さんのイメージというか・・・・・

市民権を得たというか・・・・・・随分と入りやすくなったような感じする。

しかも、おしゃれに食事できるシステム。

わたくしが、アルバイトをしていたときは、ただの白衣を着ただけの簡単な制服。

今日行ったら、随分とおしゃれな制服になっている。(しかも、音楽がジャズなんか流れている)

つまり、イメージが変わったと言うことである。

やはり、職業には固定観念というものが付きまとう。

医者は、白衣。(これがもし、ラーメンや屋さんの制服みたいなのだったら・・・・多分

医者には見えないでしょう・・・・信用もされないでしょう)

例えば、呼び方も変えたらどうだろう?

公的資金・・・・・失政対策費。

オヤジ・・・・ベテラン。

生命保険・・・・死亡保険。

内閣総理大臣・・・日本株式会社CEO

まだまだ、たくさんあると思う。

そこで、鉄工所もいっそ名前を変えてイメージ戦略。

はて・・・・?

どんな職業のイメージを思い描くだろうか・・・

鉄工所なんぞは、超成熟産業と言えよう。

しかし、そんな業界はたくさんある。

でも、その超成熟産業のなかでも、発展している会社はたくさんある。

つまり、生まれ変わると言うことだと思います。

発展している会社には、なんだか非常に入り口がわかりやすい。

銭湯といえば、一昔のイメージで考えれば、なんだか、寂しいイメージというか・・

辛気臭いイメージがあった。

でも、銭湯のイメージが実に最近は明るい。

自宅に、マイバスがあるにもかかわらず、銭湯に行く。(もう、この時点おいちゃん・・・)

家族風呂なるものまである。(ここで、明るい清潔イメージが必要)

もし、これが辛気臭いままのイメージの家族風呂だったら・・・どうだろう?

看板にも、明るいイメージもなく(ベニヤ板かなにかに・・・家族風呂という文字しか書いて

ない・・・料金がいくらというだけの表示、愛想の悪いばーーちゃんがひとりポツン・・・・)

ひとつ間違えば、一家心中でもやりかねない感じさえする。

しかも、そんな状況ならば、自宅に風呂がなく鼻水を垂れた子供たちが3人ほど列をなし

て、おかあさんと一緒にいる。

「坊やたち・・・・3日ぶりのお風呂だから、ゆっくりお入り。」

子供たちは、はしゃぎまくり喜ぶ。

「すいません、今日はこどもたちの分しかお金がありませんので、子供たちだけでも

ゆっくりお風呂に入らせてください」

と、愛想の悪いばーーちゃんに言う。

ばーーちゃんは、ぶっきらぼうに返事をする。

一番上の子供が、おかあさんに言う。

「僕の分は、いいからお母さんお風呂にはいってよ・・・おかあさんしばらくお風呂はいってないでしょ」

もーーーーー考えただけでも涙が出そうになる。

やはり、家族風呂は明るいイメージが良い。

鉄工所に何が出来るだろう?

最近、浅田次郎にはまってますので・・・・メトロに乗って)

営業品目:鉄骨工事:建築金物、階段工事など・・・

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やっとこさ火の見やぐら。

2006-10-12 21:45:31 | 改造工事

やっとこさ、火の見やぐらの工事が終わりました。

なんと、当社には珍しく3ヶ月もほったらかしの物件でした・・・(ごめん)

今回は、高所作業車にての仕事(やっぱり高所には作業車が便利っす)

最近、うちの子供さんもパパリンのまねをしてブログを作成します。

半分は、子供たちが書いてます・・・・・・(でも、残りはパパリンがやってますが・・)

本人たちは、大人とおんなじことをやっているという満足感でうれしいみたいですが・・

子供たちのブログの楽しみ方のひとつに、記事のタイトルを考えるのが好き

みたいですね。

そこで、けんたろくんが、考える記事のタイトルが実にドキッと来る。

まだ、三回くらいしか更新してませんが・・・・

最初は、佐賀に行ったときの事を書いた記事のタイトル。

ちょっとした旅行。

二回目の更新。(かんちゃんとはお友達)

ありがとうかんちゃん。

三回目の更新。(その日は、パパリンとキャッチボール)

未来への練習。

本人は、将来は野球選手だそうです。(べたですね・・・・でも、かくいうわたくしも同じことを)

実に内容は、どーーーーってないことなんですけど。

タイトルが個人的には好きですね。

2006_1012hinomi0076 火の見やぐらの最上床のところの補強なんですが、既存の床を解体したいところ

ですが・・・

予算やらのことで補強という感じですね。

支持アングルは、ステンレスL-75*75*6

同じく横材は、ステンレスアングル

L50*50*4

2006_1012hinomi0075 既存の床の上に溶融亜鉛めっきの

縞鋼板をボルト取りしました。

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大宰府天満宮。

2006-10-08 19:41:59 | 家族にて

上の子供は、友達と遊びに行って、結局下のさとちんと

多分、10年ぶりくらいに、大宰府天満宮にいきました。

何でかというと、急に梅が枝餅を食べたくなったからです。

その梅が枝餅の定番としましては、きくち・・・というお店。

わたくし的には、急に食べたくなる食べ物ベスト3に入ります。

ちなみに、一位は、ふきや・・・・というお好み焼き屋さんです。(なんだか、高校生の時分を思い出します。)

そんなこんなで、大宰府にレッツゴーとなり、最近一輪車にはまっている

さとちんとデート。

なかなか、けんたろちんと別々にお出かけすることがありませんので

けんたろは、友達と遊びに行ってますので、その隙に二人でお出かけ。(ママリンは

その間お昼寝タイム、日ごろの疲れがたまってますので・・・・)

久しぶりに観光地に行ったのですが、韓国、中国語の表示がやたら目立つ。

やはり、時代なのか・・・・・微妙な気分ですが・・・・・

でも、まあーーー多分いいことなのでしょう・・・・

以前中国に旅行に行ったときや、フランスに行ったときもやたらに日本語の表記が

多いと思ったことがある。

実は、結構がっかりしたりする。

確かに、便利だし、心強くもある・・・・・・しかし・・・・・

なんだか・・・・・・不思議な感覚である。


病院に行きました。

2006-10-06 21:36:34 | 我思うに

2日前から、どうも体の調子が悪い。

朝起きると、みぞおちあたりが異常に痛い。

痛くて、目が覚める状態である。

今日は、ちょっと時間が取れたので朝から大きな病院に行きました。

4年ほど前に、極度のストレスでかなにかで、肝臓の数値が異常に上がって

いて2週間程毎日その数値を下げるために注射を打ちに行った記憶がある。

なんだか......その感覚に似ている。

やばいなーーーーと思いつつ病院に行きました。

久留米市というのは、やたら人口の割には大きな病院がいくつもある。(一説には

人口に対する病院の数が日本一という話を聞いたことがある)

確かに、多い気がする。

んでもって、朝早くから出発となる。

予想通りに、すでに皆さん並んでおられる。

8:30からの受付ですが、すでに8:00前には30人くらいの患者さんが・・・・

久しぶりの大きな病院なので、どうも感覚がつかめない・・・・・

ようやく、自分の順番が来た・・・・

診察室に入る・・・・・・(多分、30歳くらいの医者のように見受けられた)

どうしたの?

はあーーーーどうしたのって・・・・・・(怒)

いや別に、医者と患者の関係をとやかく言うつもりはない。

人として、初対面なのである。

それなのに・・・・・どうしたの・・・・・だ。

これでは、医者が完全に偉いという構図が成り立っている。

お前は、患者なのだから、治してやる、だからつべこべ言うな・・・という態度。

貴重な時間を、お前のために割いてやるから、ありがたく思え。

確かに、医者が(病院がなければ大変なことである)いなければこれはかなり困る。

しかし・・・・今日の医者さんにはたまげた。(まさに、昔の国鉄のような横柄な態度)

こっちが、気が滅入っているところに、つけ込み・・・・

大きな会社にいると、なんだか自分が偉くなったように錯覚することが多い。

しかし、その会社にいるから偉く見えるのである。

はっきり言えば、やめてしまえばただの人である。

よく、学校の先生が定年退職してからうつ病になる人が多いと聞くが、やはりその辺が

からんでいると思います。(これは、官公庁に勤めている人にも多い)

つまり、先生と呼ばれる職業の人の前では、おそらく全

ていい人ではないでしょうか。

先生というのは、便宜上の呼び方でありその立場にいるから偉くみえるようになっている。

よく先生と呼ばれる職業の人は、世間知らずが多い・・・・と言われる。

そりゃそうだと思う、だってみんな先生の前では、世間の薄汚い話などしない。(だって

先生の前だから・・・)

だから、先生は、世間を知らないで当たり前である。

よって、本日の医者は世間知らずである。

なぜなら、初対面の人間に挨拶もできないのある。

そうじゃなければ、患者を人間と定めていないと言えよう。

結局、胆石でした。