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明治大学生協労組

コロナ禍で身についてしまった~現実=格差、自粛と委縮とオンライン~
下を向かずに歩こう!
明治大学大学生協労組

11.19校友会愛知大会

2023-12-08 12:07:16 | 明治大学
校友のみなさん
生協を覚えていますか
校友のチカラで争議解決を!
11月19日、校友会愛知大会が開催されました。
生協労組は、記念式典の行われた名古屋駅前「ウィンク愛知(愛知県産業労働センター)」で、校友の皆さんに訴えました!




明治大学生協<「大学共同体」の中の総合的福利厚生部門>の創立
明治大学生協は、2002年8月解散、労働者は全員解雇されました。生協が、明治大学・学生・教職員の福利厚生に果たした役割については、いうまでもありません。明大生協は、1959年(昭和34年)3月、「学生の経済生活擁護」を掲げ、全学の総意で再建されました。当時の生協役員には、顧問に松岡総長、長谷川理事長、武田学長、また生協理事には、大木直太郎文学部教授、川口寅之輔工学部教授、加藤五六総務課長など中枢幹部が就任、明治大学という「大学共同体」の中の総合的福利厚生部門として明大生協が位置付けられていました。
「大学改革」=金儲け主義大学路線と生協つぶし
しかし、1990年代半ばから「大学改革」リバティタワーなどの新校舎、新学部設立が進められました。「大学教育の商品化」「教育の商品化」=金儲け主義大学路線をすすめられました。その実現のための最大の問題点は、貧弱な大学の財政基盤でした。そのために、学生教職員の福利厚生組織である生協をつぶし、労働者を解雇し、生協の事業と利益を「大学の会社」明大サポートに移管させのです。
 明治大学の拡大路線は、多摩スポーツパーク(体育学部新設)の中止、法科大学院の不祥事などを生み出し、2016年就任した柳谷理事長の「最初の課題は赤字問題だった」という状態になりました。




弾圧のエスカレートをやめ、争議を解決せよ!
2002年8月明大生協理事会と明治大学は合意結託し、明大生協を解散し、労働者は全員解雇されました。解雇された私たちは、①明治大学による争議責任の明示と謝罪②大学による労組員への雇用保証③労組員の不利益の回復を要求し、闘いを続けています。
しかし明治大学は、労働組合の団体交渉要求を拒みながら、労組活動への「ビラまき禁止」など労組弾圧を続けています。
さらに、現執行部の柳谷理事長、大六野学長らは、2021年東京地方裁判所に対し、「情宣禁止・執行官攻撃」労組弾圧裁判を提訴しました。第一審・東京地裁は、2月28日、卒入学式などでの情宣禁止を認めましたが、「執行官保管攻撃」要求は却下しました。明治大学は、これを不満として、東京高裁に控訴しました。(11月22日判決は、東京地裁同様に、明治大学の要求した「執行官保管攻撃」要求を却下しました)
現執行部の労組弾圧のエスカレートは許せません!

任期内に争議解決を決断すべきです
柳谷理事長・大六野学長・田部井総務担当理事ら現理事会執行部の任期は、来年3月までです。大学には、コロナ明け、物価値上げと格差拡大のなかで、少子化・学費値上げ・新校舎建設など問題は山積みしています。いつまで、労働争議を放置していくのでしょうか。デモの声に応えて、任期内に争議解決を決断すべきです。



校友のみなさんは、明治大学のステークホルダーです!
校友のみなさんは、明治大学のステークホルダー(利害関係人)です、争議解決に向けて、ご理解・ご協力をお願いします。

10.6「今こそ、争議解決を」 明治大学包囲・駿河台デモ報告 その2

2023-10-23 12:21:54 | 明治大学
10.6「今こそ、争議解決を」
明治大学包囲・駿河台デモ報告 その2

10月6日、生協労組は、神田神保町から明治大学・駿河台キャンパスを通る昼休みデモを行いました。99人の仲間(さらに増えていました)で、はじめての明治大学包囲デモを成功させました。

神田の街には、やっぱりデモが良く似合う!
絶好の秋晴れ!学生街は、これでなくちゃ
いけません!


西神田公園(三崎町・日大法学部近く)から白山通り、神田神保町から靖国通り・駿河台下を練り歩き明治大学に!
21年間の不当な争議対応に抗議の声を響かせました!
デモ隊をみつめる人々、歩道から応援の声をかけてくれる人もたくさんいた。

神田の街に響き渡る明大抗議のシュプレヒコール
99人のデモ隊!明治大学本部に怒りをぶつける!
<シュプレヒコール>
争議を解決しろ!
労働組合弾圧をやめろ!
日韓労働者は連帯して闘うぞ!


明治大学・駿河台校舎・リバティ―タワー前!


明治大学・駿河台校舎・アカデミーコモン前!

10.6「今こそ、争議解決を」明治大学包囲・駿河台デモ報告

2023-10-10 22:39:28 | 明治大学
10.6「今こそ、争議解決を」
明治大学包囲・駿河台デモ報告


10月6日、生協労組は、神田神保町から明治大学・駿河台キャンパスを通る昼休みデモを行いました。98人の仲間で、はじめての明治大学包囲デモを成功させました。

<シュプレヒコール>
明治大学は争議を解決しろ!
団交で争議を解決しろ!

西神田公園(三崎町・日大法学部の近く)から、白山通り、神保町交差点、靖国通り、駿河台下からに明大通りを駿河台キャンパス。リバティー、明治大学会館、アカデミーコモンを通過。「争議解決!」シュプレヒコールが響きました。

<シュプレヒコール>
明治大学の生協つぶしを許さないぞ!
労組つぶしを許さないぞ!

靖国通りで、明大通り,お茶の水駅前で・・・
応援してくれる人も多くおられました。


明治大学・駿河台校舎の前をデモ隊が通過!
リバティータワー前を進む。
シュプレヒコールが、響きました!

<シュプレヒコール>
明治大学の
開き直りを許さないぞ!
居直りを許さないぞ! 
明治大学は争議を解決しろ
争議責任をとれ!

アカデミーコモン前を進む。

<シュプレヒコール>
明治大学は労組弾圧をやめろ!
権力と一体となって弾圧するな!
権力を導入して弾圧するな!
権力は労組活動に介入するな!
裁判所は弾圧に加担するな!



韓国の労働者も参加されました。

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東京都千代田区内神田1-12-13 第一内神田ビル 6F TUBE気付
      明治大学生協労働組合

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明治大学10.6デモへの身勝手な主張書面

2023-10-05 09:58:22 | 明治大学
明治大学10.6デモへの身勝手な主張書面

「主張書面」とは、裁判をめぐって裁判所に公式に提出される当事者の主張です

明治大学の「長期争議解決」への唯一の方法?
明治大学は、延々と労組弾圧を繰り広げてきました。(2011年より「情宣活動禁止」「執行官攻撃」など仮処分49回、本裁判2回)。現在、東京高裁では、控訴審が、「情宣活動禁止」「執行官攻撃」裁判が争われています。(9月27日結審、11月22日判決予定)入試・卒入学式など大学イベントへの労組情宣禁止を求める裁判です。
この法廷に、10.6デモを「情宣活動の過激化・大規模化による危険性」とする、明治大学「明治大学準備書面2」(9月15日付)を提出してきました!
 
不可解?わかりやすい?明治大学のデモへの主張
「一審被告(明大生協労組)らによる過去の情宣活動は、特に入学試験東京会場において・・・十分に過激なものであったところ、10月6日に予告された情宣活動は従前の活動よりもさらに過激化・大規模化することが想定され、一審原告(明治大学)のみならずその関係者および近隣住民との接触・衝突等により不測の被害を将来させる危険性が極めて高い。」(以上、明治大学準備書面2)
明治大学の言い分は?解決の方法は?裁判所の反動判決―労組弾圧?
「このような一審被告(明大生協労組)による情宣活動の過激化・大規模化による危険性は・・入学試験やホームカミングデー等の各種行事についても妥当することは、明らかである。
一審被告(明大生協労組)が控訴審における審理が終盤に差しかかった現段階になって情宣活動を過激化させた背景には大規模な情宣活動によって威圧することにより、一審原告(明治大学)による今後の訴訟活動及び執行手続きを萎縮させる目的があることは容易に推察される。
・・・よって、一審被告らが予告する情宣活動の過激化・大規模化の傾向からも、一審被告らの違法な情宣活動を禁止し、差し止める必要性は極めて高い。」(以上、明治大学準備書面2)

この21年間も続く争議の解決の唯一の方法は、このような労組観、デモ観でしょうか?

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10.6明大包囲・駿河台デモ

2023-09-26 23:51:53 | 明治大学
今こそ
明治大学に、生協争議解決の決断を迫る!
10・6 明大包囲・駿河台デモを!

労組弾圧=争議非合法化粉砕の闘いの地平をうけて
明大包囲=駿河台デモを闘い、
争議解決判断を迫ります!

明大当局•権力一体の大学支配構造、金儲け主義大学化阻止!
労組と団交を行い、明治大学は争議を解決せよ!

10月6日 (金)千代田区立西神田公園 (千代田区西神田2-3-1。JR水道橋駅、地下鉄・神保町駅下車) 
12時30分デモ出発 

★★明治大学生協労組・明大生協闘争支援共闘会議★★
      日韓労働者国際連帯行動 
争議団連絡会議統一行動・中部地区労働者交流会集中闘争

明大生協で働く労働者の労働組合=明大生協労働組合は、2002年8月明治大学による「明大生協解散」「労働者全員解雇」に反対し、①明治大学による争議責任の明示と謝罪②大学による労組員への雇用保証③労組員への不利益の回復を要求し、21年間の長い闘いを続けています。

争議解決を拒んできた
明治大学の新自由主義大学路線―「大学改革」拡大路線!
明治大学は、「大学改革」金儲け主義大学=新自由主義大学路線を続けています。この資本のシステムは、大学の金儲けレベルだけでなく、キャンパスでは、学生が自由にビラをまけない、話し合いもできない、管理大学・監視大学です。
この明大の支配体制、管理体制が、長期間、争議解決を拒んできたものです。
労組弾圧=争議非合法化攻撃と労組は闘ってきた!
●明治大学の新自由主義•金儲け主義は、2002年明大生協をつぶし、争議解決を拒み、労組弾圧を続けてきました。2009年からは、びらまき禁止=「執行官攻撃」「情宣禁止」など労組弾圧裁判、仮処分攻撃(現在まで49回)を延々と続けています。マイクや労組旗などを執行官が取り上げる「執行官攻撃」も続けられています。労組は、ひたすら闘い続けてきました。
明治大学は労組弾圧のエスカレートをやめろ!
コロナ禍(コロナ後)の大学生き残り戦略を賭け、拡大路線を図る明治大学・柳谷理事長は、労組弾圧に固執し、2020年新たな労組弾圧裁判を提訴、エスカレートを開始しました。
2023年2月28日東京地裁判決は、明治大学の要求した労組弾圧=「執行官攻撃」弾圧要求を却下しました。
明治大学が上告した東京高裁で「執行官攻撃」「情宣禁止」労組弾圧裁判が闘われています。
理事長・学長=理事会執行部は、争議解決を!
柳谷理事長・大六野学長・理事会執行部は、「生協問題は終わっている!」と話し合いを拒否し続けています。
21年にも及ぶ積年の問題を解決するのは、明治大学理事会=執行部の責任です。
柳谷理事長・大六野学長・田部井総務担当理事ら理事会執行部の任期は、来年3月までです。現理事会執行部は、任期内に争議を解決すべきです!

2023年9月27日

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東京都千代田区内神田1-12-13 第一内神田ビル 6F TUBE気付
      明治大学生協労働組合

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