

部屋で一緒に主人を待っていた
なぜか私は「無事に帰ってくるかなぁ」と不安だった

小学校低学年くらいの姿でとってもかわいらしかった
主人のパソコンで楽しく遊んでいる娘

「ねぇ~今日はどうしてここに居られるの?!」
私は娘があちらの世界にいることがわかっていた
だからどうして今日は一緒に居られるのか聞いた
主人はなんだか驚いた様子で「○○だよね?!」と聞く
私は「もちろんそうだよ、○○だよ!」と答えた
娘は

私は「どうして居られるのかわかったらいつもそうしたい」と思っていたような気がする
だから、かなり、ガッカリだった

しばらくして、主人は「○○そのTシャツ着替えないか、もっと明るいのがいいよぉ」と言った
どこかへ出かける雰囲気だった
でも、現実の主人はほとんどそんなことを言わないけどね

娘は「そ~お?!、そっかなぁ、そっかぁ?!」と胸のところをつまんでちょっと不満そうにTシャツを見ていた
その時の不思議

娘は低学年の様子だったり、もうちょっと大人びた様子だったり、ゆらゆらと年齢が変わって見えた
私は「あ~こうして見る人によって見え方が違うんだなぁ」と納得しながら見ていた
そして「幼いままでいいよ~かわいい○○でいてねぇ」と内心思っていた
でも、内心だろうが、しっかり伝わってるよね(笑)
その内「わかったぁ

なぜか階段を下りていこうとする娘(部屋は隣なのに)
私は、もう帰ってこないんじゃないかと急に不安になり焦って「○○ちゃん、自分の部屋で着替えればいいのよ!!」と声を掛けた
「は~い

しばらくして着替えて帰ってきたときにはお友だちと一緒だった
「あのね、○○ゆうこちゃん、って言うんだよ」と紹介してくれた
なぜか覚えておかなきゃと漢字まで確認したのに・・・起きたら名字を忘れてた(涙)
いつかご縁のできる人なんだろうかと・・・
私は心の中で「あ~この子も天国から来てくれたんだ」と思った
「よく来たねぇ


かわいい娘に久しぶりに会えた
あ~夢よ醒めないで・・・
嬉しい半分寂しい半分・・・
夢の中では光穂がこの世の存在ではないことが分かっている私
どこか冷静な部分があって夢の中に居る
それもなんだか切ないことではあるけれど・・・
それでも、やっぱり、久しぶりに覚えていて嬉しかったなぁ^^