今月は新しい方が参加されました。
その方にとっては大きな一歩でした。
私も、お子さんに「お母さん連れてきてね」とお願いしていました。
よく頑張られたなぁ、、、、、私にはその思いしかありませんでした。
お部屋へ入った途端に凍らせていた何かが融けたのでしょう。
しばらく溢れる思いと共に流れる涙が止まりませんでした。
会で、涙は止めなくてもいい、、、のですが、自然に止めようとしてしまうのですね。
私自身もそうなので、よく分かります。
でも、涙を流していただける場であることに、ホッとします。
心置きなく、泣いて、笑って、怒って、心に溜めこんだ何かをた~~~くさん、流して、日常へ戻っていただきたいと思っていますから。
もう大丈夫かな、、、ああしたら、今回の命日は少しは大丈夫かな、、、こうしたら、前よりは大丈夫かな、、、そんな思いで命日前を過ごします。
ほんの少しは大丈夫、かもしれませんし、あ~まだまだ全然大丈夫じゃない、かもしれません。
やっぱりね、命日に向けては心が大揺れです。
いろいろ思い出すことばかり、振り払っても、心立て直そうと思っても、押し寄せてくる我が子への思いは溢れて止まりませんね。
子どもへの愛って枯れることはないのだから、辛いけれど、溢れてしまいますね。
たくさんの愛を伝えたくても肉体を持った我が子に伝えられない苦しみはたとえようもありません。
涙は愛の証、、、でも、、、辛いですね。。。
ごまかしながら歩むうちに、あたたかな思いで天の子のことを思う日も多くなっていきます。
その人なりのペースで歩いているのだから。
涙にくれる日もあれば、あたたかな思いで想う日もあれば、、、、それが今の自分、それでいい、そうなんですよね。
毎日毎日、悲しいニュース、歓びのニュース、さまざまな情報が入ってきます。
純粋にそれを受け取れるまでにも年月がかかりますね。
受取れない時は「あ~今の私は受け取れないんだなぁ・・・」とただ感じてあげてください。
それが、今の自分をそのまま感じていくことです。
感じ続けていくと、次の道が必ず見える日がきます。
親の会の朝、お墓参りに行きました。
見上げた空には、鳥が飛んでいきました。
あ~子どもたちみんな集合して行くのかなぁなんて思いながら眺めていました。
雲も羽根になったり、天使になったり、風になったり、いろんな姿を見せてくれました。
ふっと、ふっと、「あれっ?!もう秋・・・?!」と感じました。
なぜでしょうね?でも「秋」を感じたのです。
まだこれから真夏なのに、、、です(笑)
ふっと感じたことは、案外真実に近いものだと、信じているのです。
皆さん、ふっと感じたこと、何気に思ったこと、あちらからのメッセージですよ。
まるで自分が思いついたかのごとく、分からないようにメッセージを送ってくるのが、あちらの趣味のようです(笑)
ちょっとだけ、意識して生活してみると、案外、子どもさんからのメッセージがいろいろなところに感じられるかもしれません。
一生懸命に伝えてくれている子に、アンテナ張り巡らせてみませんか?!
そして、もし、何か合図(メッセージ)を感じたら「ありがとう~」と言葉にしてみるとより嬉しいそうですよ。
ちょっとしたこと、ちょっとしたとても小さいことに隠れているかもしれません
今月もありがとうございました。
9月18日(アロマテラピー)
7月14日にお問い合わせくださった方へ(つながりますように:祈)