カモシカさんの山行記録・旅日記etc.

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「桜・・」問題の布石は2月のある文書 <安倍のウソ答弁浮き彫り:正式起訴せよの申し入れ>

2020-12-01 | 徒然

 

特捜部が追う

「桜を見る会」問題の布石は2月のある文書 

 

辻元清美議員「政権吹っ飛ぶ」と身震い〈AERA

 

 

 

 このような注目記事を紹介します。

 

*  *  *

「自民党総裁としての考え方は相当詳しく読売新聞に書いてありますから」  

 

安倍晋三前首相は2017年の憲法記念日に、国内最大の販売部数を誇る読売新聞に自らの憲法改正に関する意見を独占インタビューという形式で掲載させ、国会でこう言い放った。あれから3年。今度はその読売新聞に、自らの政治家としての進退に関わる大スクープをすっぱ抜かれることになったのだ。

 

「桜を見る会」の前日に都内ホテルで開催された「前夜祭」の費用を安倍前首相側が一部負担した疑いがあり、公職選挙法違反、政治資金規正法違反の可能性があることは、かねて本誌を含むメディアが報じていた。

1123日、読売新聞朝刊が報じたのは、この「前夜祭」疑惑について、

東京地検特捜部が安倍前首相の関係先を捜査しているというものだった。  

追い打ちをかけたのは同日夜のNHKのニュースだった。前首相側が補填した金額は800万円以上と報じ、それを示す領収書の存在もにおわせた。

この具体的な数字が言及されたことで、疑惑が一気に再燃した。

ホテル回答で事態一変  今更ではあるが、217日の衆院予算委員会での安倍前首相の答弁を振り返ってみる。

「ホテル側からの見積書等の発行はなかったということであります」

「価格以上のサービスが提供されたというわけでは決してなく、ホテル側において、当該価格設定通りのサービスが提供されたものと承知しております」

「集金した全ての現金をその場でホテル側に渡すという形で参加者からホテル側への支払いがなされたものとしておりまして、安倍事務所には一切収支は発生していないということでございます」

「明細書につきましては、ホテル側が営業秘密にもかかわることであり、お示しをすることはできない、とこう述べているということでございます」

 

そして、立憲民主党・辻元清美議員の

「それが事実と違ったらきちんと責任をとられるということですね」という質問に対して、こう明言した。

「私がここで総理大臣として答弁していることについては、全ての責任が伴うわけであります。そういう観点から答弁をさせていただいているということでございます」

 

 

事態が一変するのは、この答弁の直後だった。

辻元議員は「私、どうしても納得いかないので、ホテルに問い合わせをいたしました」と、安倍前首相が、過去7年間の間に3回、前夜祭を開催していたホテルと直接やりとりして入手した一通の文書を突きつけた

そこには、これまでの安倍前首相の答弁を真っ向から否定するホテル側の回答があった。  

辻元議員Q:貴ホテルが見積書や請求明細書を主催者側に発行しないケースがあったでしょうか  

ホテルA:ございません。主催者に対して見積書や請求明細書を発行します  

Q:貴ホテルの担当者が金額などを手書きし、宛名は空欄にしたまま領収書を発行したケースはあったでしょうか  

A:ございません。弊ホテルが発行する領収書において宛名を空欄のまま発行することはございません  

Q:ホテル主催ではない数百人規模のパーティー、宴会で、代金を主催者ではなく、参加者個人一人一人から会費形式で貴ホテルが受け取ることはありましたか  

A:ございません。ホテル主催の宴席を除いて、代金は主催者側からまとめてお支払いいただきます

 

■入り口出口ふさがれた  

この文書は辻元事務所がホテル側の担当者に問い合わせ、「口頭だと誤解があったら困るから、正式に文書で出したい」として回答してきたものだという。

この日のことを辻元議員はこう振り返る。

「あの文書が決定的な証拠になり、安倍前首相は『詰んで』いたんです

当日、私は午前1110分からの質問だったんですけど、この文書が届いたのはその30分前でした。

この文書を見たとき政権吹っ飛ぶやんか』と、背筋がぞっとして、身震いしながら質疑に立ったことを覚えています」  

この直後、辻元議員はある自民党幹部に「あのホテルの回答見た?」とたずねた。すると、その幹部は苦笑いしながらこう答えたという。 「入り口も出口もふさがれて、あとは穴掘って逃げるしかないな……」  

この文書が、8月の突然の首相退陣表明に至る重要な布石になったのは間違いない。  

 

追い詰められた安倍前首相はこの日の午後の関連質疑でこう開き直った。 「それ(総理大臣としてのこれまでの発言)を信じていただけないということになれば、そもそもこの予算委員会が成立しないことになってしまう」

 

※【「桜を見る会」前夜祭費用の検察捜査スクープは官邸が読売にリークか 安倍失職までの道筋は?】へ続く (編集部・中原一歩)

※AERA 2020127日号より抜粋

 

 

★多くの国民の声★


国のリーダーという
立場を利用して税金を私物化とは。

許されませんよ。
そんなこと。

悪いことをしたのなら
それなりの裁きを受けてください。

 

嘘で国民を騙して政権にいすわっていたこと自体が、
国民からみれば大損害なのです。
責任をとるために、謝罪は当然として、
その大損害の補償をどうするのかを明確にしていただか
なければ、お話になりません。

 

 

>「私がここで総理大臣として答弁していることについては、全ての責任が伴うわけであります。そういう観点から答弁をさせていただいているということでございます」

自分で逃げ道をなくしてますね。
秘書や事務所のせいにすることは出来ませ
んよ。


国会でこう発言してるのに秘書から事実を知らされてなかったと言い訳する安倍(笑)

 

安倍前首相は議員辞職。
菅首相は、官房長官当時の虚偽答弁の責任を取り、
内閣総辞職が妥当だと思う。
悪臭ぷんぷんの安倍、菅、麻生、二階が支配する
自民党政権は終わりにして欲しい。

 

総理大臣だから事実をねじ曲げ何でも出来ると思ってた行動だったことは明らかであり今後の為にも有罪にして貰いたい❢❢

他の森友学園、加計の疑惑もにわに虚偽答弁だった可能性が高いから再捜査して貰いたい❢❢

 

国会において、平気で嘘を言う。
このような蛮行が、公文書の改竄や隠蔽を招いた。

政権の「嘘」によって、政権に都合の良い法案が成立されていく。
彼らにとっては、そんな日本こそが「うつくしい」のかもねw

一刻も早い議員辞職をお願いいたします。

 

根本的に腐りきった腐敗体質の腐りきった自民党は、マジて一旦崩壊させた方が良い。この腐りきった自民党の腐敗体質を抜本的に改革するには、腐りきった自民党議員を根幹から一掃しないと駄目だ。特に不正 隠蔽 汚職を正当化する元安部総理に対しては、逮捕して政界から永久追放すべきだ。

 

自浄能力のない自民党には辟易する。
菅が「国会がお決めになること」と言って逃げてばっかりいないで、
自民党内からの声で問題を解決するべき。

 

それ(総理大臣としてのこれまでの発言)を信じていただけないということになれば、そもそもこの予算委員会が成立しないことになってしまう」

この8年間の予算委員会は無意味だった訳だ。
安倍晋三には責任取る義務を果たさせねばならない。「自助」で責任果たす資質も度量も欠如しているのだから。

 

山口県の選挙区国民の方へ、それでも、安倍を当選させますか?あなた方が、日本のモラルになる事を自覚してもらいたい。正しい、民主主義が出来るのか?腐った民主主義のままなのか?次の選挙で決まる。

 

こんな大嘘つきが首相を長期務めていたこと自体が大きな問題であるが、そもそもこのような疑いの指摘を散々されながら今日まで本格的な検察による捜査がされなかったことそのものも大問題である。

これらの違法行為が疑われている期間中に選挙も行われており、公職選挙法に関わる可能性もあるわけであり彼自身が国会議員、首相であったこと自体も正当化されない可能性すら多いにある。

そんな本来の資格さえ持ち合わせていなかった可能性のある不届き者があれだけ国会で国民に向かって大嘘つき続けてきたことを考えると本当に情けなく腹立たしく思えてなりません。

森友、加計疑惑の件もきっと大嘘だろうと思えてしまいます。あの問題は職員の自死まで至っているだけに本当に許せない。

 

 

追記:

桜前夜祭安倍前首相らの起訴求める

12/1() 21:18配信

 

 

「桜を見る会」の前日に行われた夕食会をめぐり、

刑事告発している弁護士と法学者が、安倍前首相らの起訴を求める申し入れを東京地検特捜部に行いました。

 

「桜を見る会」の前日に安倍前首相の後援会が開催した夕食会をめぐって、費用の一部を安倍前首相側が補てんしたとして、安倍前首相ら3人を公職選挙法違反や政治資金規正法違反の疑いで東京地検特捜部に告発した弁護士と法学者941人が1日、起訴を求める申し入れを行いました。

 

「桜を見る会」を追及する法律家の会・小野寺義象弁護士

「徹底捜査のうえ、安倍前首相をはじめとする被告発人らを正式起訴する

つまり刑事裁判の場でこの問題についてはっきりさせることを強く求めます

 

小野寺弁護士は

「報道されている内容を総合すれば、安倍前首相の国会答弁はまったくの虚偽であり、告発状の内容こそが真実である」と話しました。

 

 

★国民の声★

 

虚偽答弁は厳罰化すべきだ。

 

日本のトップが長期にわたり国会を軽視し、国民を愚弄したことは明確。
それを正す事をしなければ、何が正義か分からなくなる。

特に一番偉い人が行った悪行は、一般の人よりも厳罰化しなければ絶対に納得出来ない。

安倍晋三の逮捕を望む。

 

総理大臣でありながら国会で息を吐くように嘘をつき続けてきたんだ。その結果国会を信頼のおけない場にした。その罪は万死に値する。

 

金の出どころが 官房機密費からの可能性もある 菅が金庫番領収書も不要となればやりたい放題  何分この官房機密費から昭恵夫人の出張費用が賄われていたと言う報道もあるぐらいだから これこそまさに私物化だ

 

アベは「捜査中なので」とはぐらかしているが、毎年、百万以上の金を何処で工面したか、自ら検察に明らかにする段階にきている。ということで、政治的に最も被害が少なくつじつまが合うカネの動きを、顧問弁護士と思案している段階だろう。

 

安倍氏や事務所の公選法、政治資金規正法違反もしっかりやるべきだが、公金を利用して後援者や本来の功労者と言えない者を多数招待した内閣府の責任者(安倍。菅氏含め)の背任の罪責も検討すべきではないか。

 

会社の経理が会社の資金を横領した話しは良く聞くけど、国会議員の秘書が自分の意志で勝手に税金を不足分として補填するなんて普通あり得ない

ましてや、何もやましい事がなく秘書が勝手にやって当人が知らない所で政治資金規正法違反が行われたと主張するならば、何故招待客リストの提出を求められた当日にシュレッダーで破棄したのか?

当人は費用を補填した事実はないと主張するならば、何故『参加費用5000円は適切だ』と嘘をついたのか?

まあ、安倍の秘書まで普通じゃないなら話しは別だけど

 

安倍晋三は政治(日本国)を私物化し、国民に大きな政治不信を抱かせた前例のない総理大臣であったのは間違いない。元東京地検特捜部副部長の若狭勝氏が「安倍さん本人の立件はないでしょう。あるとしたら、秘書の罰金刑だと思います。連座制の適用はありません。」と言ったり、元東京高等検察庁検事の郷原信郎氏が「違法性はほぼ明らかであるが、検察は不起訴処分にする可能性が高い。」とコメントしている。起訴しなければ、検察は日本国民に対して捜査のポーズをとったに過ぎず、「秘書の壁」を理由に安倍晋三や政府に忖度して、正義と日本国民(の考え)を守ることができなかったと理解してもいいであろう。検察、強いては司直そのものの存在や威信に関わる非常に大きな問題である。また、全てのメディアは継続して国民に情報提供する義務がある。

 

安倍氏は「差額の補填はしていない」「明細書の発行はなかった」など、違法性を認識していたからこそ、ばれるに決まっている稚拙な国会答弁を繰り返してきた。秘書の責任にしたいようだが、長い間「知らなかった」は通用しない。きわめて悪質ではないか。

弁護士グループによる安倍氏らの起訴を求める要請書が地検特捜部に提出されたと報道されている。当然だ。
検察の本気度が試されていると思う。

 

 

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