カモシカさんの山行記録・旅日記etc.

山は心のふるさと。登山(アルプス~低山まで)・ハイキング・小旅行の気ままな記録です。

安倍政権、年金支給開始年齢引き上げへ 

2019-06-08 | 徒然

 

 

安倍政権、年金支給開始年齢引き上げへ 

見えにくい形で準備整えた

2018/10/3(水) 7:00配信

 

 

安倍首相はすでに年金開始年齢の見直しについて言及している(Rodrigo Reyes Marin/AFLO)

 

 安倍政権はすでに年金支給開始年齢の引き上げを決めている

そういわれれば、国民は“そんな話は聞いていない”と驚くだろう。だが、厚労省財務省は国民に見えにくい形で準備を整えた。

「平成最後の年」となる来年は、5年に1度の年金制度見直し(財政検証)がある。

 去る7月30日、財政検証に向け新たな年金制度を議論している社会保障審議会の年金部会に、厚労省年金局が『諸外国の年金制度の動向について』と題する資料を提出した。

 その冒頭には、「給付の十分性」と「制度の持続可能性」の矛盾が先進諸国に共通する年金制度の課題だと大きな図で示され、解決策の第1番目に〈支給開始年齢の引き上げ〉が挙げられている

この日の審議では年金局総務課長が資料の内容を説明し、委員たちが「極めて重要な、普遍的な解決策」などと口々に賛同の声をあげた。

 関連資料の中には興味深いグラフが添付されている。OECD(経済協力開発機構)が各国の支給開始年齢と平均引退年齢を比較したデータで、それによると、米国は年金(66歳支給)とリタイアがほぼ同じ年齢、ドイツ(65歳支給)やフランス(61.6歳支給)は年金開始より早くリタイアしているのに対し、日本(65歳支給)の平均引退年齢は先進国では飛び抜けて遅い平均70.2歳となっている(いずれも男性)。

“日本は平均引退年齢より5年も早く年金をもらっている”──と印象付ける内容だ。

68歳どころか70歳に

 財務省の提案はもっと露骨だった。

 同省が財政制度審議会に提出した資料(今年4月)では、『より望ましい年金制度への改革に向けた視点』として支給開始年齢の「68歳への引き上げ」を例示したうえで、2035年には団塊世代の次に人口が多い団塊ジュニアが65歳になることを指摘し、こう提案している。

〈それまでに支給開始年齢を更に引き上げるべきではないか〉

 その先には「70歳支給」が待ち受けている

安倍首相の口から年金開始年齢の見直しが語られたのは、総裁選の討論会(9月14日)だった。

「生涯現役であれば、70歳を超えても受給開始年齢を選択可能にしていく。

そういう仕組みづくりを3年で断行したい」

 国民が生涯現役で働き、年金受け取りを遅らせれば、

国は保険料を長く徴収して年金を支払わなくて済む。

前述の厚労省や財務省の議論を踏まえれば、

首相発言は

年金給付を減らすために支給開始年齢を68歳から、

さらに70歳へと引き上げていく方針と軌を一にするものだとわかる

 

だが、65歳支給開始を前提としてライフプランを考えてきた国民にとって、

年金68歳支給は

3年間の新たな「年金空白期間」に突き落とされることを意味する
(70歳なら5年間)。

週刊ポスト2018年10月12・19日号を踏まえて、現在を見てみよう!

2019年6月の 公的年金は頼らないでね、

  自分で2,000万円貯えないと 満足な老後の生活はできないからね!

 <金融庁、公的年金に頼るな! 自分で2,000万円貯めろ!>

安倍=100年安心の年金とうたいながら、

    アベノミクスの名のもとに 国民から預かった年金掛け金をジャブジャブとつぎ込み

    破綻させ

   老後なんてないぞ、働け働け、 年金支給は70歳からだぞ。

   その間に 死んでくれると助かるよ。 生きていても支給額は少なくなるからね。

 年金詐欺!

 

 

  ↑  国民に信を問えよ!

 

早く選挙、投票やりましょうよ!

 

 

姑息にも

 

5年に1度の年金制度見直し(財政検証)公表は

 

選挙の後に出す計画らしい!

 

 

嘘つき様には もう騙されない国民でありたい

 

 

 

追記:つぶやき

6月10日 久しぶりの国会での論戦。

安倍総理、またもや簡潔な答弁をしないで長々と・・・・・。

国民の怒りを買って、選挙不利と思ったのか 衆参ダブル選挙はやらない気配が。

 あれだけ解散風を吹かせておいて、一貫性がないなぁ~。 了見が狭いなぁ。

上記の問題こそ、 国民に信を問うて 衆議院解散選挙が筋の通るやり方ではないの?

肝心なところで、毎回逃げる安倍様だからなぁ。

今日の国会答弁に自信があるなら、本当の国民が納得しているとおっしゃるなら

ここでこそ衆議院を解散し、国民に信を問う とやれば 少しは株が上がるのに。。。。

 

追記:6月10日の国会にて

  10日の国会で、安倍晋三首相(64)に対する日本共産党の小池晃書記局長(59)の質問が話題になっている。
「老後資金に2000万円が必要」とした金融庁の報告書が大炎上。

年金制度の破綻が明らかになり、小池氏は直球で安倍首相に問いただした。


  小池氏の鋭い突っ込みに、安倍首相は論点をすり替え、意味のない議論で時間を使い、さらには民主党政権時代の話題を振って、追及を阻止しようとした。

しかし、小池氏に一刀両断にされ、タジタジとなった。


  「小池さん(晃)に完全論破されて焦った安倍さんが『民主党政権では~』と例の伝家の宝刀を抜いた。

すると小池さん『民主党ではないですよ私、なに胸張ってんですか。年金を6%削ってんですよ』とバッサリ殺り、

返す刀で『笑ってる場合じゃないでしょ菅さん』と官房長官まで斬って捨てたのだった」

存在感を発揮した小池氏の圧勝。


  苦しい言い訳をした安倍首相に対し、

ネット上でも「面白すぎるでしょ」

「安倍晋三くん、しどろもどろ、委員長に再三『答弁は簡潔に…』と言われる始末」

「小池晃議員の質問にことごとくまともに答えられなかった安倍晋三さん」など厳しいコメントが寄せられている。


コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 安倍首相、審議拒否中に芸人... | トップ | 美ヶ原ハイク <今季1回目> »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

徒然」カテゴリの最新記事