カモシカさんの山行記録・旅日記etc.

山は心のふるさと。登山(アルプス~低山まで)・ハイキング・小旅行の気ままな記録です。

石割山~平尾山~大平山<富士山と笠雲が取れていく変化!>

2017-12-11 | 山行記録

 

 石割山~平尾山~大平山

<富士山と笠雲が取れていく変化!>

 

 毎度のカモシカ・マイ100名山の一つをまた歩いてきました♪ 

 このコースは、コンパクトながら、富士山と山中湖を一望できるハイキングコースである。 

 今回も素晴らしい展望を望めたことは言うまでもないが、朝のスタート時点の富士山に掛かる笠雲が次第に取れて、

 すっきりとした雪化粧の富士山に変化していく点にも着目して写真をご覧ください。

 

 

 朝の山中湖。湖畔は霜柱。そして、湖上霧! 石割山~大平山の本日のコースが何も見えません。

 

 白鳥の遊覧船も寂しげ。 風はなく、上空は、青空が覗いている。

 

 天気予報では、晴れの穏やかな日和ということだが、富士山に大きな笠雲が掛かっている。

 「富士山に笠が掛かると明日は、雨。」=観天望気の定石である。

 ちょっと躊躇したが、天気図と今見えている全体の景色から判断して、本日の山行Goである。

 この後、富士山の写真もたくさん盛り込んでありますが、この雲がどのように変化していくかも注意してご覧頂けると

 今後の皆様の山行にも参考になると思います。

 

 いつものように石割神社の赤鳥居からスタート。

 

 403段の石段を一気に登って行きます!

 かなり端折ってお届けします。 詳細は、過去記事を探してください。

 

 石割神社の御神木の「桂の木」。

 落葉していると何だかわかりませんね。

 

 8合目にある石割神社。

 

 解説 ↑

 

 石割山山頂にて。

 

 山梨100名山の新しい山頂柱が設置されていました。

 

 千晴と富士山。

 

 富士山の左には、愛鷹山連峰。篭坂峠~三国山方面、山中湖が広がる。

 右には、南アルプスがずらりと並んで眺められる。

 

 富士山の笠雲。

 

 先行者のあとを追って、平尾山に向かう。

 

 正面に富士山を眺めながら、歩く。

 

 平尾山山頂にて。

 

 千晴と富士山。

 

 石割山と展望的にはそれほど大差はありません。

 

 笠雲が変化してきました。

 

 ベンチで小休止している間に、

 

 富士山噴火か??

 

 笠雲の変化!

 

 

 また微妙に変化。

 

 変化。

 

 朝の山中湖からと比べると この大きな変化!!

 

 さあ、大平山に向かうとしましょう。

 

 南アルプスを眺める登山者。

 

 鳳凰三山、甲斐駒。 手前は、御坂山塊:三角のピークが節刀ヶ岳。

 

 農鳥岳、間ノ岳、北岳。北岳の手前が、雪頭ケ岳・鬼ヶ岳。

 

 塩見岳、蝙蝠岳。

 

 聖岳、赤石岳、荒川三山。

 

 大平山へは、階段のアップダウンを繰り返す。

 

 一番奥のピーク:大平山に向けて縦走していく。

 

 冬枯れの潅木のトンネルから木漏れ日を浴びて、気持ちよく進む。

 

 赤い木の実と富士山。 こんな展望を楽しみながら快適に歩く♪

 

 大平山が間近となる。

 

 大平山山頂にて。

 

 千晴と富士山。  雲一つない大快晴となりました!!

 

 山頂で憩う登山者。

 

 富士山にズームイン。

 

 聖、赤石、荒川三山。

 

 蝙蝠岳、塩見岳。

 

 農鳥、間ノ岳、北岳。

 

 カモシカと富士山。

 

 沼津アルプスTシャツの山ガールと出会う♪

 隣町:清水町の方々でした。

 

 焼き網でお餅を焼く。 美味しそうな香りが広がる。。。。

 

 お汁粉をご馳走になりました♪ うまい! 温まります。

 

 富士山と山中湖の展望を目に焼き付けて帰りましょう。(山中湖には、ワカサギ釣りのドーム船が点在していました)

 また来るからね!

 

 おまけ:帰路のドライブにて~裾野市須山付近からの富士山。

 富士山の絶景を堪能できた1日でした。

 

 

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2 コメント

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Unknown (つばさ)
2017-12-12 07:49:34
石割山からだと、すぐ近くに雄大な富士が見えますね。ちょうど、その日、私は雲取山に登っていて、朝のうちは笠雲がかかっていて、だんだん取れていくさまが雲取山の登山からも見えました。この日は天気は良くなりましたが、午後は暖かくもなってきて、山頂では、笠雲はとれても太陽の反射で富士山もくっきりみえなくなっていました。
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つばささん (カモシカ)
2017-12-12 22:44:50
同じ日に富士山の笠雲の変化をそれぞれの山から眺めていたんですね!距離感も見ている角度も異なりますが、同じ笠雲の変化を見ていたとは、不思議な感じがします。
返信する

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