写真中央;真っ白な冬の保護色のライチョウ発見!!
みくりが池の高台のハイマツの中で。(オス)
龍王岳、浄土山方面を見る。ロケ隊と分かれてから、右にみくりが池へ回り込んでから周遊コースを辿って室堂に戻ることにした。
みくりが池方面を見下ろす。
グングン高度を下げ、トラバース気味に進む。
白い白い山よ 青い青い空よ
はじめて君と逢った 夢のような銀の世界
さらに下り、奥大日岳を見上げるような角度まで来る。
みくりが池の展望台。TOP写真のライチョウはこの付近で。ここには必ずライチョウが現れます!
ご覧のように、みくりが池はまだ雪の下に眠っています。エメラルドグリーンに輝くまでにはまだまだ時間がかかりそうです。
みくりが池温泉を望む。後方に雪と岩の殿堂剱岳が顔を覗かせる。
上4枚、室堂平よりぐるりと見渡して名残は尽きねど立山の峰々ともお別れです。
下3枚は、下山途中のアルペンルート大観峰からの眺め。
大観峰からロープウェイでの下り。そのパノラマの一部。
タンボ平を見下ろす。
黒部ダム堰堤にて。
赤沢岳以南の山なみが延びる。
扇沢駅の広場で飾ってあるのを見つけた。交渉したが非売品でどうしても譲れないとのこと。やむなく撮影だけで記念とした。分身、欲しかったな~。
この時期、新雪の静かな立山でスノーシューを満喫できたこと、「剱岳・点の記」のロケに立ち会えたこと、快晴の晴天に恵まれたことなどGWの前段の山行としては非常に思い出深い佳き山行となった。
何度も何度も雪の山を振り返る。本日の「白い恋人」とのデートは最高であった。
3000mに迫る山域でロケ隊とのひと時をを除いては、こんなに静かに広大な真っ白な世界を独り占めにして楽しめてしまった!夏場の喧騒が嘘のようだ。
雪原を縦横無尽に歩くことができるスノーシューによって、今まで体験したことのない世界が一気に拡がるカモシカであった。
翌日以降も晴天が続けば山上に留まりたかったが、下り坂の予報なので明日は
栂池でのスノーシューを1案とし、天候が冴えなければ里歩きとしよう。
雷鳥は保護色なんですね雪をかぶっているのか
と思いました。
雪解け時季は雪崩も多いでしょうね。
白い雷鳥はまだ見たことないのでうらやまし(~o~)
オイラもスノ-シュ-は、ほんとに世界を変えてくれたと思いましたよ、いままで候補にすらならない場所に行けるようになりましたものね。
今の時期、雪崩は要注意です!この前々日ここで雪崩の事故があったばかりでした。
雷鳥はやがて茶のまだら模様となり、夏にはウズラのような感じになります。
GWのタップリの新雪シリーズ、まだ出てきますよ!
出遅れデビューのスノーシューでしたが今まで踏み込めなかったフィールドが一気に膨らみました。