蝶ヶ岳讃歌(初秋)
1シーズンに2度目となる蝶ヶ岳♪
今回は、上高地側から長塀尾根を利用した。
台風接近前の間隙を突いての山行のため 雲一つない真っ青な空とはいかなかったが、
槍穂の展望を楽しむには、十分であろう。
私は 深田Qの100名山ハンターではないので、他人が決めた100名山はどうでもいい。
自分のお気に入りの山は何度でも訪れる。
ほんの少し季節が進んだだけでも その雰囲気や印象は異なる。
夏の「蝶~常念岳縦走」の山行記録を参照して頂き、今回は 自己の備忘録として
アルバム的にまとめたので あしからず。
(初秋なので、稜線の草紅葉がメインです)
奥が、常念岳。 手前が、蝶槍。
常念岳
二重山稜の地形
草紅葉が映える初秋の蝶ヶ岳の稜線♪
最も愛する槍穂の絶景を眺める最高の展望台で憩う♪
最後に 今年の夏に蝶~常念岳を縦走した時の写真を・・・・・・・・・・・・。
蝶ヶ岳讃歌
春が来たよと 教えてくれる
蝶のかたちの 残り雪
安曇野に桃 咲く頃は
心もゆらゆら かげろうになる
あゝ青春のその思い出に
あなたと登りたい 蝶ヶ岳
おびしゃ祭りじゃ 豊作よりも
恋の実りを 祈る唄
アルプスの空 風甘く
ヤッケの胸さえ ふくらんでくる
あヽ青春の その思い出に
あなたと刻みたい 蝶ヶ岳
小手をかざせば 夕陽に染まる
黒部 立山 穂高川
紋白の蝶 舞うように
心もひらひら しあわせになる
あヽ青春の 夢抱きしめて
あなたと肩寄せる 蝶ヶ岳