美ヶ原 <極上の高原散歩>
登りついて不意に開けた眼前の風景に
しばらくは世界の天井が抜けたかと思う
~尾崎喜八~
山本小屋周辺からは、昨日<6/5>に登った八ヶ岳の風景が出迎えてくれる。
山本小屋方面から 王ヶ頭に向うと左手にずっとこのような八ヶ岳・富士山・
南アルプスの展望を見ながら、右手にずっと北アルプスずらりの展望を見ながらの
爽快な高原散歩なのである♪
南アルプス
高原のシンボル「美しの塔」や放牧された牛や馬の愛らしい様子を眺めながら
緑の風を受けて歩けば、身も心も解き放たれ
歩けば歩くほど 純化されていく♪
北アルプス
誰も居ない美ヶ原高原の散歩道を 貸し切りで歩くのが大好きなカモシカです♪
これが美ヶ原の高原散歩の醍醐味でもあります。
それでは、皆様もご一緒に 青空と緑の風の中をお散歩しましょうよ♪
左手に 八ヶ岳や富士山、南アルプス
右手に 北アルプスが端から端までくっきりと見えています♪
ヒバリの高鳴きも聞こえます♪ 牛や馬が長閑に草を食んでいます♪
写真では切れているそんな風景も併せて想像しながら。。。。。
1
思わず「うわぁ~!」と。。。 爽快過ぎます!
2
ここは日本なの? モンゴルの大平原ではないかしら?
3
この道が終わらなければいいのに・・・・。
4
やがて、王ヶ頭のある電波塔の林立するやや興醒めな人工物が・・・。
王ヶ頭ホテルの手前から振り返り見る美ヶ原の高原台地。 八つと南アルプス。
歩いてきた高原のほぼ中央に建つ「美しの塔」。
北アルプスをバックに本当に美しい眺めである。
北アルプス(爺~鹿島槍~五竜~白馬三山~小蓮華~白馬乗鞍)をバックに
長閑に草を食む牛くんたち♪
八ヶ岳をバックに 草原を走り抜けていくお馬の家族♪
「世界の天井が抜けた」
一番最初に立ち寄った牛伏山山頂の眺め!
牛伏山山頂で 雄大な北アルプスを目の前に憩うご夫婦の姿。
北アルプスの右奥には、頚城山塊~根子・四阿山~浅間山方面も!
1990mの標高にして この爽快な眺め!
北アルプスずらりの眺めをバックに。
浅間山方面をバックに。
以下3枚の北アルプスの眺めは、前出の貸し切りロード1・2・3に付随する眺め。
↑ こんな北アルプスの眺めと共に歩く高原散歩は 至福のひと時♪
ひと登りで 「王ヶ頭」
さらに進んで 「王ヶ鼻」。 ここが最高のお気に入りポイント!
ピークに立って 高度感も楽しみましょう♪
岩岩を囲む緑が優しいです。 カッコウの声が響いていました♪
この右に 御嶽、乗鞍、北アルプスと続いています。
その下には、松本市と安曇野の全域が見渡せています。
北アルプス北部の眺め。
乗鞍~北アルプスが衝立のようにずら~~~っとくっきり見渡せます。
大キレットを挟んだ槍・穂高の眺めもご覧のとおり!
恒例の「カモシカ槍穂大縦走コース」が 余す所なく丸見えだ。 胸が高鳴る♪
昼寝も含めて、3時間もこの眺めに浸っていた♪
復路は 放牧された牛や馬に語りかけながら のんびりと歩いた。
高原の乙女も 牛くんたちの長閑な様子に見入っていました♪
カジュアルなスタイルで十分歩けてしまうのも お手軽な美ヶ原のよさ。
話しかけてみたら、近づいてきてくれた仔馬♪
蓼科山をバックに草を食む馬たち。
八ヶ岳と 放牧の馬
昨年も夏と秋に訪れた美ヶ原。(秋の記事は未だお蔵入り)
毎年少なくても1度は歩く美ヶ原。そのコースは多彩である。
山と言うより高原or丘の美ヶ原。 深Qの百名山でもあるが
この爽快さは カモシカ・マイ100名山にカウントされるのである。
1日のんびり美ヶ原を散策すると 心身ともに解き放たれ、
純化されるのを実感するのである。
また 歩きに訪れましょう♪
緑もとっても濃くてキレイです!
北アルプスと緑、良い眺めですね。
GWに行った時の写真と比べ、「同じ場所?」と
思ってしまいましたよ。
やっぱり牛と馬が見たかったです、残念!
eriさんが訪れたGWだと、まだ冬モードの美ヶ原ですね。
牧草が緑の絨毯となり、牛や馬の放牧も始まる初夏が爽やかな旬ですね♪ロケーションの素晴らしさはもとより、牛や馬と触れ合うのも楽しみです。是非また歩いてみてください。(行く時は声掛けてね)
レンゲツツジはこれから咲き始めを迎えます。
毒があるから、牛が食べないでそっくり草原に残る。そのコントラストがまた絵になりますね。
何回訪れても この広々とした眺めは爽快です!
アルプスがきれいに見えるのも やはり天気が重要ですね。いいタイミングを掴んで訪れると夢心地の高原散歩が楽しめます。
実は美ヶ原はまだ行ってません。
近くまでは何度も行ってるのに・・・。
すぐ行けると思ってるとこんななんだよね。
でも、こんな素敵な眺めなのですね~!
素晴らしい~ホント外国みたいに雄大❤
気持ちが大らかになりそうだね♪
そのうち出かけてみましょうっと。
でも、美ヶ原は何度訪れても気持ちのいい場所です。
>そのうち出かけてみましょうっと
是非、晴天に!
そんな単純な言葉しか思い浮かばないほど素敵な景色です。
拍手!
ありがとうございます
>ホントにきれいで長閑。
この素敵な景色をまた見たくて、心の洗濯をしに何回も通ってしまいます。