うつ解消マニュアル
(脳及び心疾患並びに認知症及び更年期障害予防)
第34回目(2009・3・21作成)
(マニュアルは第1回目にあります。常に最新版にしています。)
緊急ブログ!
「あなたの自然治癒力は、決してあなたを裏切りません!」
グー(2007.7.1開設)のブログに開設中
http://blog.goo.ne.jp/kenatu1104
(我が家のゼラニューム)
「私はあなたのように強くない。薬をやめる勇気はない。」
また、このようなコメントがありました。
「人は幸せになるために生まれてきた」はずなのに、
認知療法の出来ない(しない)医者や薬に頼り続けること
の愚かさに早く気がついて欲しい!
今年1月に、
国立精神・神経センター神経研究所(沼川忠広室長グループ)から、
『ストレスに対抗する為に副腎皮質から分泌される
ホルモン「グルココルチコイド」の血中濃度が
慢性的に高くなり過ぎると、
脳神経細胞からの神経伝達物質の放出量が減る』
との発表がありました。
うつ病の時は、
神経細胞の分裂や成熟、記憶・学習などに重要な役割を果たす
「脳由来神経栄養因子(BDNF)」の量が減ることが分かっています。
「グルココルチコイド」を脳神経細胞で受けるタンパク質(受容体)と
「BDNF」の受容体とは普段は複合体を形成し、
神経伝達物質の放出を促しています。
しかしラットの実験で、
「グルココルチコイド」を高濃度で持続的に投与すると、
両受容体の複合体が減少し、
神経伝達物質の放出量が減ることが分かったのです。
つまり、ストレス改善をするはずの「グルココルチコイド」も、
その量が多ければ脳内物質が減少するということです。
脳内物質が減少するということは、
情報の処理が脳内で出来ないということですから、
身体全体(勿論心も含む)が不調になります
私はこのブログで、薬は良くないことを一貫して主張してきました。
薬は、出来るだけ飲まない、飲んでも効いたらやめる。
何故か。
依存性や耐性の恐ろしさは勿論ですが、
例え効いたとしても副作用や将来の何処かの時点で
どのような悪さをするか分からないからです。
特に脳のことはほとんど分かっていないのに、
睡眠薬や抗うつ剤などの直接脳に働く物質を
使うことの危険性を言いたいのです。
私たちは自律神経が失調すると
大変なことになることを知ってはいますが、
薬がこの自律神経の失調を加速させているのだとしたら、
恐ろしいことではありませんか。
(北海道美瑛町、ポピーの丘と命名)
少し、自律神経についておさらいをします。
自律神経とは、
自分の意思とは関係なく働く、呼吸や消化、
心臓などの血液循環・代謝などの
生命活動をしている働き者の神経です。
この自律神経を支配しているのは、
代謝や消化を活発化している交感神経と副交感神経です。
この二つの神経が交互に休みながら
(おおむね12時間交代で、昼に交感神経、
夜に副交感神経優位になります)、
私たちの身体を守っているのです。
また自律神経の中枢は、
脳の視床下部(情緒、不安や怒り等の中枢とされる辺縁系と相互連絡)
にあることから、心の問題も関わっていることが分かります。
過重なストレス等が加わるなどすると、
この神経の交互休憩がうまくいかなくなって
(自律神経の興奮、脳の疲労や、ストレスや
更年期が原因のホルモンバランスの乱れ等)、
不眠・脈や血圧異常・頭痛・吐き気・冷や汗・過呼吸・震え・イライラや
不安感・抑うつ気分などの症状があらわれ、
自律神経失調症になります。
この自律神経失調の症状のほとんどが
交感神経優位状態の時に起こる症状なので、
交感神経をどうして静めるかに
重点がおかれた治療がなされていますが、
私はここに疑問を持ったのです。
交感神経悪者論で考えるから、
副交感神経優位にするための方法に重点が置かれ、
本来両神経のバランス論が
おろそかになったのではないのかと思うのです。
副交感優位時に増えるセロトニンも多過ぎれば、
うつ状態が悪化します。
実は抗うつ薬のSSRIやSNRI薬は、
選択的セロトニン再取り込み阻害薬といって、
セロトニンを増やしているわけではなく、
神経細胞(シナプス)から放出されたセロトニンの
再吸収を阻害しているだけなのです。
また血液(白血球)で言えば、
副交感神経優位で増える「リンパ球」も多過ぎると、
アトピーなどのアレルギー性疾患の原因になります。
(顆粒球60%、リンパ球35%、マクロファージ5%が理想)
(北海道遠軽町、コスモス畑)
私が言いたいことは、バランスのことです。
このバランスを保つために、
私たちの身体は自然治癒力を身につけてきたのです。
体調が悪くなったときは、
過去の生活習慣や
考え方(認知や思想・哲学等)も見直してみることが、
最も重要なことであると思うのです。
私たちはもっと自分自身を信じるべきです。
医学は人類の英知ですが、
科学的に調合された薬に全幅の信用を置くにはまだ早すぎます。
副作用や耐性・依存性が克服されていないということは、
人体実験をされているようなものなのです。
特に脳に直接働く薬は危険過ぎます。
脳は、危険な物質が入らないように、
わざわざ「血液・脳関門」なる仕掛けをつくっているくらいなのです。
それに、
医学的に効くというのは、10人の内6人には効いたという程度であり、
何度も言いますが副作用や耐性・依存性は克服されていないのです。
もう一度くどいようですが、
うつ病・認知症・癌・更年期障害・脳や心臓疾患に限らず、
「薬は出来たら飲まない。
飲んでも効かなくなったら止める」勇気を持つことと、
自分の自然治癒力を信じることです。
自分の自然治癒力を高めるためにも、
私の「うつ解消法」を一日でも早く実践し、免疫力をつけて下さい。
一日たりとも、自分の人生を無駄にしないで下さい。
あなたの自然治癒力は、決してあなたを裏切りません!
(脳及び心疾患並びに認知症及び更年期障害予防)
第34回目(2009・3・21作成)
(マニュアルは第1回目にあります。常に最新版にしています。)
緊急ブログ!
「あなたの自然治癒力は、決してあなたを裏切りません!」
グー(2007.7.1開設)のブログに開設中
http://blog.goo.ne.jp/kenatu1104
(我が家のゼラニューム)
「私はあなたのように強くない。薬をやめる勇気はない。」
また、このようなコメントがありました。
「人は幸せになるために生まれてきた」はずなのに、
認知療法の出来ない(しない)医者や薬に頼り続けること
の愚かさに早く気がついて欲しい!
今年1月に、
国立精神・神経センター神経研究所(沼川忠広室長グループ)から、
『ストレスに対抗する為に副腎皮質から分泌される
ホルモン「グルココルチコイド」の血中濃度が
慢性的に高くなり過ぎると、
脳神経細胞からの神経伝達物質の放出量が減る』
との発表がありました。
うつ病の時は、
神経細胞の分裂や成熟、記憶・学習などに重要な役割を果たす
「脳由来神経栄養因子(BDNF)」の量が減ることが分かっています。
「グルココルチコイド」を脳神経細胞で受けるタンパク質(受容体)と
「BDNF」の受容体とは普段は複合体を形成し、
神経伝達物質の放出を促しています。
しかしラットの実験で、
「グルココルチコイド」を高濃度で持続的に投与すると、
両受容体の複合体が減少し、
神経伝達物質の放出量が減ることが分かったのです。
つまり、ストレス改善をするはずの「グルココルチコイド」も、
その量が多ければ脳内物質が減少するということです。
脳内物質が減少するということは、
情報の処理が脳内で出来ないということですから、
身体全体(勿論心も含む)が不調になります
私はこのブログで、薬は良くないことを一貫して主張してきました。
薬は、出来るだけ飲まない、飲んでも効いたらやめる。
何故か。
依存性や耐性の恐ろしさは勿論ですが、
例え効いたとしても副作用や将来の何処かの時点で
どのような悪さをするか分からないからです。
特に脳のことはほとんど分かっていないのに、
睡眠薬や抗うつ剤などの直接脳に働く物質を
使うことの危険性を言いたいのです。
私たちは自律神経が失調すると
大変なことになることを知ってはいますが、
薬がこの自律神経の失調を加速させているのだとしたら、
恐ろしいことではありませんか。
(北海道美瑛町、ポピーの丘と命名)
少し、自律神経についておさらいをします。
自律神経とは、
自分の意思とは関係なく働く、呼吸や消化、
心臓などの血液循環・代謝などの
生命活動をしている働き者の神経です。
この自律神経を支配しているのは、
代謝や消化を活発化している交感神経と副交感神経です。
この二つの神経が交互に休みながら
(おおむね12時間交代で、昼に交感神経、
夜に副交感神経優位になります)、
私たちの身体を守っているのです。
また自律神経の中枢は、
脳の視床下部(情緒、不安や怒り等の中枢とされる辺縁系と相互連絡)
にあることから、心の問題も関わっていることが分かります。
過重なストレス等が加わるなどすると、
この神経の交互休憩がうまくいかなくなって
(自律神経の興奮、脳の疲労や、ストレスや
更年期が原因のホルモンバランスの乱れ等)、
不眠・脈や血圧異常・頭痛・吐き気・冷や汗・過呼吸・震え・イライラや
不安感・抑うつ気分などの症状があらわれ、
自律神経失調症になります。
この自律神経失調の症状のほとんどが
交感神経優位状態の時に起こる症状なので、
交感神経をどうして静めるかに
重点がおかれた治療がなされていますが、
私はここに疑問を持ったのです。
交感神経悪者論で考えるから、
副交感神経優位にするための方法に重点が置かれ、
本来両神経のバランス論が
おろそかになったのではないのかと思うのです。
副交感優位時に増えるセロトニンも多過ぎれば、
うつ状態が悪化します。
実は抗うつ薬のSSRIやSNRI薬は、
選択的セロトニン再取り込み阻害薬といって、
セロトニンを増やしているわけではなく、
神経細胞(シナプス)から放出されたセロトニンの
再吸収を阻害しているだけなのです。
また血液(白血球)で言えば、
副交感神経優位で増える「リンパ球」も多過ぎると、
アトピーなどのアレルギー性疾患の原因になります。
(顆粒球60%、リンパ球35%、マクロファージ5%が理想)
(北海道遠軽町、コスモス畑)
私が言いたいことは、バランスのことです。
このバランスを保つために、
私たちの身体は自然治癒力を身につけてきたのです。
体調が悪くなったときは、
過去の生活習慣や
考え方(認知や思想・哲学等)も見直してみることが、
最も重要なことであると思うのです。
私たちはもっと自分自身を信じるべきです。
医学は人類の英知ですが、
科学的に調合された薬に全幅の信用を置くにはまだ早すぎます。
副作用や耐性・依存性が克服されていないということは、
人体実験をされているようなものなのです。
特に脳に直接働く薬は危険過ぎます。
脳は、危険な物質が入らないように、
わざわざ「血液・脳関門」なる仕掛けをつくっているくらいなのです。
それに、
医学的に効くというのは、10人の内6人には効いたという程度であり、
何度も言いますが副作用や耐性・依存性は克服されていないのです。
もう一度くどいようですが、
うつ病・認知症・癌・更年期障害・脳や心臓疾患に限らず、
「薬は出来たら飲まない。
飲んでも効かなくなったら止める」勇気を持つことと、
自分の自然治癒力を信じることです。
自分の自然治癒力を高めるためにも、
私の「うつ解消法」を一日でも早く実践し、免疫力をつけて下さい。
一日たりとも、自分の人生を無駄にしないで下さい。
あなたの自然治癒力は、決してあなたを裏切りません!
薬のほとんどは対症療法です。
原因を根治することは先ずありません。
症状が出るということは、よーく考えてみると病気と闘っているということの裏返しです。
まともな身体であることの証明です。
子供はよく病気をしますが、免疫力の判断値にもなるリンパ球が多いせいです。
闘う戦士が多いから症状が出やすく、闘いの結果、免疫力を高め強い子供に育っていくのです。
症状を他者である薬で抑えてしまったのでは、何時までもひ弱なままになります。
・・・と、そんな風に私は考えています。
まーさんは、どう考えていますか。
可愛い子には旅をさせろといいますが、これは精神的に強い子になってほしいという親の願いだと思うのですが・・・安直に薬という手段を使わないというのと同じです。
あてはまるとは限りませんが、中毒になる前に
抗うつ剤は止めるべきです。 私も、このブログを読まなかったら、今頃、薬漬けの寝たきり状態になっていたと思います。ありがとうございました。
サンシャインさんの薬を飲まないという選択は、結局自分自身を信じることが出来たからだと思います。
平原綾香の歌詞に、
「夢を失うよりも
悲しいことは
自分を信じてあげられないこと」(Jupiter)というフレーズがあります。
たった一度の人生です。
自分がいなければこの世はない、位に思って欲しいものです。
私こそお礼を言います。
サンシャインさんのコメントは、うつを経験して本当に良かったと思う瞬間でもあります。
一日も早く良くなって下さい。