今日はお父ちんと動物園に行ってきました。
本当は、今人気の旭山動物園に行きたいのだけれど、行ってきた友人の話だと道路は渋滞し、園内もとても混雑していてゆっくり見ることが出来ないとの事。
人ごみが苦手なお父ちんとお母ちんは、地元の円山動物園に行くことにしました。
最初に出迎えてくれたのは、シロフクロウ。
残念なことにフリーフライトを披露していたシロフクロウの「セルゲイ君」が1月2日に急逝してしまいました。
フリーフライト体験をしてみたかったなぁー。
タスマニア館では、おなじみの鳥さんたちがお出迎えしてくれました。
モモイロインコは、ここで卵から孵化した双子ちゃんだそうです。
円山動物園の主といえば数年前に亡くなったオオワシの「ばあさん」でした。
写真は「ばあさん」ではありませんが、動物科学館のなかに立派な剥製になっておりました。
なんと「ばあさん」は、亡くなるまで52年もここで生活していたのですぞー。
ここは子供の動物園。
ヤギや羊、アヒルなどが放し飼いにされています。
アヒルを触ろうと、追い掛け回すお母ちん。
「何か食べるものちょうだい~」
トラって近くで見ると大きいねぇー。
オオカミの「きなこ」は最近まで病気だったらしいのですが、完治して元気になったんですって。
元気になって良かったね。
熱帯鳥類館では小鳥が放し飼いで飛びまわっていたよぉー。
今日一番のお目当ては、シロクマの「ピリカ」です。
ここで生まれた「ピリカ」も、12月15日で1才になりました。
地元のテレビには赤ちゃんの頃よく紹介されていましたが、本当にぬいぐるみの様でした。
そんな可愛い「ピリカ」が1月下旬に他の動物園に転出の予定なのだそうです。
ちょっぴり残念ですが、次の動物園でも可愛がってもらいなさいねぇー。
園内の売店で売っていた白熊ガラナだよ~ん。
ガラナって北海道でしか売っていないって本当ですか?
お母ちんは子供の頃よく飲んでいたけれど・・・
久しぶりに動物園に行ってきましたが、なかなか楽しい一日でした。
冬なのに思ったよりもお客さんがいて、ちょっと意外でした。
また、以前のように檻に動物を入れて見せるだけではなく、行動展示というような、より自然な形の展示方法をとったりして工夫している様子が見えました。
これも旭山動物園効果なのかなぁー。
それにしても動物って環境に適応してしまうものなんですねぇー。
雪が降らないアフリカの動物たちが平気で氷点下の屋外に出て日光浴をしてるんだもの。