荒海山（１５８０ｍ）に登って来ました。会津高原駅から荒海山への看板がある荒海川に沿ってしばらく行くと、八総銅山跡が見えてくる。銅山跡を過ぎ少し行ったところで車を置く。家を４時３０分に出て５時４０分に登山口に到着。６時に身支度をして、林道をさらに荒海川に沿って歩き始めると、登山届けの箱が設置されていた。砂防ダムの上の荒海沢を渡り、途中から急坂の登山道に入りその急登をやっとの思いで登りきると尾根筋に出る。ここから松・ヒバの中を、アップダウンしながら尾根道を進む。時々、左手の木の影から荒海山が見えるが、結構遠く感じる。針葉樹からブナの森に変わるころから尾根はますます急登になり、ところ何処にロープがあり、それを使って登って行く。きつい登りが続く。やがて笹と潅木の展望の良いヤセ尾根にでてくる。しばらくすると、避難小屋？のそばを通り山頂に到着。８時４６分。山頂は狭いが３６０℃の眺望。会津駒ケ岳・燧ヶ岳・日光連山・那須連峰。アキアカネがたくさん飛んでいました。風は爽やかでした。登山中もハムのスイッチを入れていましたが、ほとんど受信されていませんでした。休憩後、ＣＱを出し横浜、東京都内とＱＳＯしました。また、 山頂には「阿賀野川の源流」と書かれた碑がありました。その後、往路を引き返し、１１時４０分に登山口に戻りました。久し振りの夏山登山で、たくさんの汗を流しました。 ここは、秋の紅葉が綺麗だと思いました。
