「食べる」をとことん楽しんじゃお♪

「見せる食育」がモットーの親子cookingを主催しています。
頑張り過ぎない、のんびり種蒔き育児の記録など。

喝!カレー

2010-11-06 | 気持ちだけはアスリート!
今日は、6年生と一緒にグラウンドに立てる最後の公式試合。

層の厚い6年生は2チーム作ることができるため、いつもは控えに回っている6年生と兄くんたち5年生がチームを組んで、Bチーム公式登録したのだそう。

先日の5年生以下大会に比べると、兄くんの緊張感もゆるゆるで、楽しげに6年生たちとたわむれる姿を微笑ましく眺めていました。

1つしか違わないとはいえ、頼れる6年生!!

先日のハラハラ、ドキドキドキの試合とは違って、快音あり、ホームインの歓喜ありで、ベンチ裏の母たちも、それはそれは楽しく盛り上がらせていただきました!!

「どうせBは負けるんだから」そんな心無い声もあったそうで...

でもでも、毎回得点で、3回終わって4点差リード!勝てるかも~そんな雰囲気でした!!

でした!

でした。




終わってみれば 8対10 初戦敗退。


いつもの兄くんならば、泣いているでしょう!勝てる試合を逃したんだから、号泣でしょう!!


泣いてない



そうね、そうでしょうとも

試合に出るチャンスなんて0.1%もないけど、でも、必死に大声を出して声援を送る選手であったはずの彼が、今日は、外野でボーっと突っ立っていただけ。

数日前のあの闘志はどうした?

なんで、そんな他人事のように突っ立ってるんだ


いつもなら、どうやって気持ちを盛り上げようかと「今日の夕飯は、兄くんの食べたいものを作るよ!何がいい??」なんて聞いちゃったりするのですが、今日は、兄くんの方から「今日の夕飯はカツカレーがいいなぁ」と。

「だってねぇ、守備についてたらさぁ、カツカレーのいいにおいがしてきてさぁ♪食べたくなっちゃったんだよね~

 おまえ、試合中にそんなこと考えてたのかよぉぉぉ


リクエストには答えましたが、愛情たっぷりのカツカレーではなくて「喝!カレー」!

「やりたいポジションにつけなくても、試合に出れなくても、不本意な判定されても、負けが決まっているような試合でも、気持ちだけは負けるな!あんたが声出さなくて、だれが声を出すんだよ!!」

母は褒め係なので、あまり声には出せませんが(今日はたまらず、つい言っちゃったけど)、そんな思いを込めて、ジュワジュワーっとカツを揚げました。



試合前にゲン担ぎでカツを食べさせてしまうと、緊張が胃腸に来るタイプの兄くんにはリスクが高いのでNG

頑張って頑張って勝利した日や惜敗した日の後の食事としては、胃腸も疲れちゃってるからNG

...ってことは、今日みたいに、全然頑張ってない日の夕飯に「喝」を入れるためにカツを食べるというのが、いいのかもしれない。

衣つけるの面倒だし、油の後処理も面倒だし、キッチンも汚れるし...なるべく「喝」揚げはしたくないねぇ。


頼むよ!




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