母たおれる

しかも、ままとんカフェの当日に！

何としても行かねば！と思う気持ちに反して.....起き上がれない!!

締め付けられる痛みにもだえていたら、卒業式で9:00下校してきた兄くんが「ぼくに出来ることは何？お母さんの代わりはぼくがするから！寝てていいから」と言ってくれました。

その後、母に代わっていろいろと動いてくれた兄くん。

ずーっと横に寄り添っていてくれた(眠かっただけかも？)弟くん。


少し落ち着いたので起き上がってみると、テーブルには、じんわり温かいカレーが置いてありました。

弟くんも、ふらりと起きて食べた様子。

ラップをかける心配りに、キリキリ痛む胃が、少し軽くなった気分でした。


夕飯には、野菜を足したリサイクルカレーが出来ていました。

もちろん、母の分も、盛り付けてありました。


「こんなときはカレーなんて食べられないよ」という事実は、もう少し先になってから教えようと思います。

カレーのかかっていない白いご飯を、ゆっくりかみ締めながら、チビリチビリといただきました。






しかし、こうした愛を感じることが出来るのも1日が限度。

母は、翌日朝には、元気に復活していなければいけない運命。

絵本やドラマでも、たいがいは、寝込んでしまったママは、翌朝、誰よりも早く起きて、キッチンで温かい朝食と元気な笑顔で家族を迎えるもの。
ホントは、あと1～2日はゆっくり休みたいと思うのは私だけでしょうか...。



カフェ当日、孤軍奮闘することになってしまったgen-chan　本当に申し訳なかったです。
そんな状況もさらりとこなしてしまうあなたに、ただただ尊敬するばかりです。
　本当にありがとう!!