絵画との出会いから

絵を始めた動機、作品の思い出、絵の仲間との出会い、支えてくれた家族との思いなどを、絵画作品とともに記録するブログです。

第16回オー美会展のご案内(4/15-4/20)

2016-03-31 13:05:02 | 日記

絵を描いているひとにとっては、作品を発表する機会があることは、目標の一つです。そして皆さんの反応を頂くことが次の励みになります、昨年(2015年4月29日記事)でもご紹介しましたが、毎年開催している元勤務していた会社「日本IBM」のOBの仲間達で開催している美術展「第16回オー美会展」情報をご紹介します。

昨年は記念展でしたので期間中540名位の皆さんに観ていただきましたが、今年から新たな幹事達でスタートします。

このブログをご覧の方々のご来場を期待します。

 ・      第16回 オー美会展:会期 4/15(金)-4/20(水)

・      会場 : JR 大崎駅   品川区立「O美術館」 (全館貸切)

・      作品分野は絵画だけでなく陶芸、写真もあり大変楽しくご覧になれます。過去の作品はホームページ http://www.ohbikai.jp で検索ください。

・      会場のご案内は添付案内状を参照ください。

  

 

 主な作品や私の作品は次回のブログで報告いたします。


音楽とスケッチ(2)- N響コンサートのスケッチ

2016-03-10 15:33:31 | 日記

このテーマで書くのは2015年8月30日以来2度目となる。
3月5日(土)第88回N響定期演奏会に行った。(文化村オーチャード・ホール)このコンサートを選んだのは、私が大好きなアントニン・ドボルザークの「チェロ協奏曲」と交響曲第9番「新世界から」のドボルザーク一色のプログラムであったからである。特に「新世界から」はクラシックの中でも有名で最高に感動する大好きな曲目である。
久しぶりのN響コンサートであったが、指揮者は日本初出演のロシア期待の星である、スタニスラフ・コチャノフスキーでチェロ奏者はイギリス出身のガイ・ジョンストンであった。
「新世界から」は周知のように、 チェコ出身のドボルザークがアメリカに招かれてアメリカ時代に作曲された傑作である。この曲を聞くと私が社会人になり、外資系コンピュータ会社で勤務した長い間のそれぞれの時期を思い出されるとともに、自分の人生の生き方に通ずる感覚であり、自分の生き方の基準である*三心(喜心、老心、大心)を感ずるからである。第1楽章は「喜心」で第2楽章は「老心」で第3楽章は「大心」に通ずるものがある。この曲を私の葬送の曲目として家族に頼んでおこうと思う。
このコンサートのチェロ奏者と指揮者とチェロとオーケストラの雰囲気を
スケッチした。チェロ奏者のガイ・ジョンストンのサインをもらえなかったのは残念であるが、これらのスケッチから大画面(キャンバス)にいつか制作してみたい。 
      指揮者とオーケストラ
  

        チェロ奏者 ガイ・ジョンストン
       

    作曲者 ドボルザーク   指揮者スタニフラス・コチャノフスキー
 

*三心とは (1)喜心:生まれたことに感謝、(2)老心:自分を措いて他人につくす、(3)大心:大海のように大きくゆったりと。