新ホーム使用開始を6日後にひかえた東松戸駅へ行ってみました。
東松戸は、北総2期線開業当初は線内で1、2位をあらそう閑散駅でした。
しかし、もともとの潜在的能力は高い駅でして、武蔵野線との交差点として、乗換駅としての機能をはたすことを期待されておりました。
駅名も、当初は「紙敷」が予定されておりましたが、松戸市東部の拠点となることを期待され、現在の駅名になりました。
とはいえ、開業当初はとんでもない田舎駅でした。
それでも武蔵野線の東松戸駅開業以降、順調な発展をみせております。
そして今、Bルート整備を踏まえ、そして今、待避線の準備工事を終え、まさに、特急停車駅へと踊り出ようとしております。
駅前広場から。その2、です。
赤の艶やかさから見て、最短で○○分、の表示は最近書き換えたと推測します。
ちなみに新ダイヤを確かめたところでは、日本橋までは最短「31分」ではないかと‥。
ま、大したことではないですが、せっかくならアピールしたほうがいいかもです。
2月14日からの時刻表。
今回から停まるようになる上り特急の時刻もさりげなく載っていました。
広々としたコンコース。
奥に多目的トイレがあるため、既に供用中です。
売店や「ジュ-サーバー」などが作れそうですが、何もありません。
そのうち、床でくるくる回る若者の溜まり場になってしまうかもしれません。
新ホームへの、エスカレーターの上り口も、使用開始まで、ふさいでおくのでしょう。
では、新ホームを眺めてみましょう。
待合室です。
上り新ホームにも設置されました。
これは、嬉しいサービスです。
新ホームの駅名標です。
いろいろな文字が使われています。
訓民正音(ハングル)も見られます。
松飛台方面を臨みます。
切替えの準備は万全のように見えます。
あとは、やっとこやっとこ線路を動かすだけの状態でしょうか?
すでにかごが用意され、既設線の枕木の周囲から、砕石が取り除かれております。
目を上に向けると、電気を供給する架線は新線用のものがまっすぐ用意されており、準備は万全です。
新ホームのゴミ箱は、最初から透明タイプです。
旧ホーム上から、秋山方向を臨みます。
見上げてみますと、架線はすっかりまっすぐ伸びており、準備は万全な感じです。
信号は、いつ工事をしているのでしょう。
秋山方向を臨みます。
新・上りホームには、売店が設置されず、自動販売機もないようです。
新鎌ヶ谷駅には、ジュース、アイスの自動販売機が設置されましたので、東松戸は、ちょっと寂しい気がします。
線路の切替も、上り線のみで、上下両線を切り替えた新鎌ヶ谷のとき異なります。
削れるところは削って工事費を少しでも浮かした、ということでしょうか。
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