MEGUMI DAYS

イラストレーター村上めぐみのブログ。
アートや日常にまつわることを書きます。

【 オペレイション カフェZ 】チャリティー of アートのご案内

2011-03-20 22:44:10 | Weblog


祈りの先には希望の光が。
今日、満月と春分の間で世界中どれだけたくさんの人たちが
そのことについて祈りを捧げているだろう。
だんだんみぞおちがあたたかくなってくる。
みんな元気になりますように。


【 オペレイション カフェZ 】

東日本大震災義援金募集活動として、

3月27日(日)午後6時から午後8時まで

カフェゼット
にてチャリティーを開催します

プロジェクト名は、【 オペレイション cafe Z 】
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わたしたちが考えているのは、
作家さんの作品を購入することを通じて、その義援金を、
作家さんと購入者の2倍の気持ちのこもったものにしたいということ。

ゼットもギャラリーのひとつとして、
今回企画を持ち込んでくれた作家さんたちの心意気を、
みなさんといっしょに支援の形にしたいということ。

それが、被災地の方だけでなく、
穴があいてしまったようなわたしたちの気持ちもいっしょに
元気にしてくれるのではないかと信じています。

ただいまプロジェクト計画進行中です。
21日(月)には、参加作家さんとチャリティーの内容詳細を
当ブログにてお知らせします。

 by マスター




絵を販売させて頂きます。
児童会館のイベントが終わった足で、会場に駆け付ける予定です。
ささやかな作品ですが。これから続く未来の為の一石になれば。










ショックで眠れない夜から正気をとり戻す為に私がしたこと。

●好きな人に連絡をとった
●TVの報道を見るのをやめた
●海へ行った
●森へ行った
●書を書いた
●絵を描いた
●仕事をした
●福山へ行った
●安いお花の苗をたくさん買い込んでアトリエの前に植えた
●ホームセンターのペットコーナーに行って動物たちに癒された
●家族の何気ない言葉に心から感謝した







こどものチカラ

2011-03-20 22:06:01 | Weblog


3/27日曜日、岡山県立児童会館にて、
イベントに参加させて頂きます。

●京山キッズガーデン~冒険遊び場を作ろう!
●2011年3月27日(日)10:00~15:00 ※雨天決行!
岡山県立児童会館にて
 〒700-0016 岡山市北区伊島町3-1-2 tel:086-252-3282


みんなに愛された児童会館の閉館事業の一環ですが
定期的に開催されているこのキッズイベントは大人気。
なんと毎回2000~3000人の来場者がいるとのこと。
それもそのはず。
一目でテンションの上がる巨大な恐竜のすべり台や、
親子で木登りができる立派な木。
大きく広がる青空と森に囲まれた夢のような公園は子供達の理想の基地。
大好きなパパママと一緒にお弁当を持っておでかけする休日。
子供達にとってはなにものにもかえられない至福の時だと思います。

このすばらしい公園に、みんなでテントを張ってお店を出します。
おいしいたこ焼き屋さんや、おせんべいの手焼き体験、なんと
このためにピザ窯も登場しますよ。楽しそう。

私はイラストレーターの村上トモミちゃん、アートセラピストの
光森えり幸ちゃんと一緒にアートブースを出展します。大人でも子供でもみんなで楽しめるワークショップ(オリジナルジャム瓶や缶バッジ製作、折り紙ワーク等)を
用意しています。

雨天決行ですが副館長いわく、

【ぼく、98%の確立で晴れ男だからまず大丈夫でしょう!】

ということですので頼もしいです。


公園には新しくハンモックや木製のアスレチック、特設ステージなども
加わってましたよ。
3/27(日)、よかったら一緒に遊びましょう。


わくわくのピザ窯


立派な木。これは誰だって登りたくなっちゃうね。



子供達が持つパワーはすごいです。
大きな笑い声や、はじけるようなスキップ。
全身で今在る喜びを私たちに教えてくれます。
ほんとに、ありがとう。

SATO Ryota 個展

2011-03-20 21:40:30 | Weblog


私のwebサイトでも大変お世話になっている美術家の
佐藤亮太さんが昨日より東京アルマスギャラリーにて
個展を開催されています。


以下、アルマスギャラリーサイトより転載


~佐藤亮太が作り出す画面は、
一見アグレッシブな屏風画のような印象を与えます。
しかし画面に近づくにつれ、それが無数のロボットを思わせる
パーツの緻密な線画によって執拗なまでに埋め尽くされている事に
気づかされます。
高度な技術と未来感を感じさせながらも
完成寸前に引きちぎられたかのようなメカニカルなパーツ群は、
シルクスクリーンによって幾度となく複製され
刷り重ねられていくことで、秩序と統率を失い、のたうつケーブルや
暴走するマニピュレーターをはらんだ暗雲と化していきます。
繊細に色分けられたパーツ群がうずまく混沌を些細に眺めていくうちに、
常時接続された我々の意識が、
なかばこの雲に囚われかけている事に思い当たる事でしょう~




一見、穏やかで美しく見えるものの中に秘められた混沌。
今にも狂い動き出しそうな衝動。激情。
本来、生き物すべてが持つとてつもない生命力。


このタイミング。
今だからこそ、見て頂きたい作品です。


●SATO Ryota “who is it wears the mask”
●2011年3月19日(土)- 4月2日(土)12:00-19:00 月曜休廊
●東京都江東区深川2-2-3 アルマスGALLERY
●TEL:03-6412-8210
●http://harmas.fabre-design.com/




計画停電や節電で灯の消えたギャラリーの
間接照明に浮かび上がるもうひとつの表情もまた
グっと迫るものがあると思われます。