午前0時近く、バイトから帰るとテレビ部屋にはk16君とゾッキーが闘ってくれていた。ゾッキーはゲームをするとき体が強ばるらしい。変な姿勢でボタンを連打している。
桃徹は45年ほど経過していた。プヨンが僕らがいない間に進めていてくれたらしい。なんて心優しい男なのだろう。
さらに前回の桃徹ではなかなか出なかった時速300キロを有に超える、数字が全部「6」でしか出せない時速400キロ超えを出したと言っていたらしい。はにかんでいるプヨンの顔を想像し、とても愛しく思えた。
午前2時辺りに先輩方が飲み会から帰って来た。テンションに差がありすぎた。とある先輩から、ゾッキーはペットボトルいっぱいのウィスキーを渡された。k29さんは「いま2年生じゃなくてホントよかった」と言っていた。
午前3時半過ぎ、午前10時からバイトがあるk16君が寝床についた。k2はバイトがあるにも関わらず、「今日実家に帰るから」と頑張ってくれた。それから数分後、k2が覚醒していたことに気づいた。k2は他の者とは比にならないほどのスピードでサイコロを振り、電車を動かしている。指の動きには寸分の狂いもない。進行速度はCPUと肩を並べるほどである。k2の向上心は留まる所を知らないようだ。
午前5時過ぎ、外は明るくなってきていた。能率の良さを考え睡眠をとることになった。桃徹は60年近くまで進んだ。
桃徹は45年ほど経過していた。プヨンが僕らがいない間に進めていてくれたらしい。なんて心優しい男なのだろう。
さらに前回の桃徹ではなかなか出なかった時速300キロを有に超える、数字が全部「6」でしか出せない時速400キロ超えを出したと言っていたらしい。はにかんでいるプヨンの顔を想像し、とても愛しく思えた。
午前2時辺りに先輩方が飲み会から帰って来た。テンションに差がありすぎた。とある先輩から、ゾッキーはペットボトルいっぱいのウィスキーを渡された。k29さんは「いま2年生じゃなくてホントよかった」と言っていた。
午前3時半過ぎ、午前10時からバイトがあるk16君が寝床についた。k2はバイトがあるにも関わらず、「今日実家に帰るから」と頑張ってくれた。それから数分後、k2が覚醒していたことに気づいた。k2は他の者とは比にならないほどのスピードでサイコロを振り、電車を動かしている。指の動きには寸分の狂いもない。進行速度はCPUと肩を並べるほどである。k2の向上心は留まる所を知らないようだ。
午前5時過ぎ、外は明るくなってきていた。能率の良さを考え睡眠をとることになった。桃徹は60年近くまで進んだ。